伊予の旅 <四>
再び町中散策コースに戻り、最後は内子の町の観光のメイン、伝統的建造物群保存地区(八日市・護国の町並み)を歩きに行きました。
商店街から、伊予銀行の角を左に曲がると、昭和の町よりさらに昔の建物が並ぶ通りに入ります。
なるほど、ほとんどの家が漆喰の壁やなまこ壁を残した重厚な造り。
記事名「伊予の旅」の写真がそれです。
路地の奥も気になります。
<路地>

普通、観光地ならお土産屋さんが並んでるものですが、観光客向けのお店は数軒だけで、それも土産物屋と言うより特産品を売るお店だったように思います。
ほとんどが普通の民家です。
果物屋さんや美容室、床屋さんなんてあったりします。
純粋に昔の家々が並ぶ只中に身を置けます。
歴史ある建物で、普通に生活が営まれている所なんですね。
<町家資料館>

民家の軒先には、無人の良心市が幾つか立ってました。
竹細工の竹とんぼとか、乾燥トウモロコシ?、干柿なんかが紐に吊るされ、売られてました。
一連って単位があるんだ。
何を指しているかよく分かる表現。
トウモロコシは粒が大きくて、程良い乾き方がなんとも旨そうでした。
<唐辛子>

内子はその昔、木蝋の生産が盛んで、これらの立派な家並みは木蝋で財を成した商家のものだそうです。
木蝋資料館てのがあり、入ってみました。
原料のハゼノキからの製蝋作業について手順や道具が展示され、木蝋産業について知る事ができるようです。
ようですと言うのは、閉館間際だったので屋外の無料見学部分しか廻らなかったから。
資料館の建物は国の重要文化財となっていて、その撮影はできたのでまあ満足。
<夕闇迫る木蝋資料館>

日が暮れました。
今回の内子町の見学先は以上です。
内子町はこの町並み以外に農村にも見所があるようで、事前にいろいろチェックしてたのですが、車でないと廻れず。
今回は断念。
車旅の時、訪れてみたいと思います。
<点灯>

再び町中散策コースに戻り、最後は内子の町の観光のメイン、伝統的建造物群保存地区(八日市・護国の町並み)を歩きに行きました。
商店街から、伊予銀行の角を左に曲がると、昭和の町よりさらに昔の建物が並ぶ通りに入ります。

なるほど、ほとんどの家が漆喰の壁やなまこ壁を残した重厚な造り。
記事名「伊予の旅」の写真がそれです。
路地の奥も気になります。

<路地>

普通、観光地ならお土産屋さんが並んでるものですが、観光客向けのお店は数軒だけで、それも土産物屋と言うより特産品を売るお店だったように思います。
ほとんどが普通の民家です。
果物屋さんや美容室、床屋さんなんてあったりします。
純粋に昔の家々が並ぶ只中に身を置けます。
歴史ある建物で、普通に生活が営まれている所なんですね。

<町家資料館>

民家の軒先には、無人の良心市が幾つか立ってました。
竹細工の竹とんぼとか、乾燥トウモロコシ?、干柿なんかが紐に吊るされ、売られてました。
一連って単位があるんだ。
何を指しているかよく分かる表現。

トウモロコシは粒が大きくて、程良い乾き方がなんとも旨そうでした。

<唐辛子>

内子はその昔、木蝋の生産が盛んで、これらの立派な家並みは木蝋で財を成した商家のものだそうです。
木蝋資料館てのがあり、入ってみました。
原料のハゼノキからの製蝋作業について手順や道具が展示され、木蝋産業について知る事ができるようです。
ようですと言うのは、閉館間際だったので屋外の無料見学部分しか廻らなかったから。

資料館の建物は国の重要文化財となっていて、その撮影はできたのでまあ満足。
<夕闇迫る木蝋資料館>

日が暮れました。
今回の内子町の見学先は以上です。
内子町はこの町並み以外に農村にも見所があるようで、事前にいろいろチェックしてたのですが、車でないと廻れず。
今回は断念。

車旅の時、訪れてみたいと思います。
<点灯>
