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なんとかなるもんだよZUYAさん! ( Hey, ZUYA. You Can Do It! ) 

『なんてこったいZUYAさん!!』をVersion Up.“崖っぷちブルーズマン”ZUYA(ずうや)の悲喜交々を綴る。

恋焦がれた想いを遂げる旅 その第一章

2025年08月04日 | 

激動の一週間が終わった

 

リフレッシュを求めて

旅に出たのに

 

帰京後直ぐに

衝撃的な知らせが

頭に突き刺さり

 

旅気分は

完全に吹き飛ばされ

それにかけた時間と費用が...

 

いやぁ

久々に疲れ果てましたよ

 

※ちなみに考え抜いて、昇進の申し出は受けました

 

 

おはようございますZUYAさんです

2008年4月に始めてから17年...まさかgooブログが終焉を迎えると言うニュースは、多くのブロガーさん達と同様に寝耳に水でした。長い年月において音楽や結婚生活から料理や旅まで綴って、それなりの形になった当ブログ。タイトルも初めは「なんてこったいZUYAさん!!」でしたね

さぁ当gooブログにおいて、最後の旅日記を綴ろうと思います。最後ですから、なるべく丁寧に綴ってみたいものです

 

 

朝5時前に家を出て、1時間ほどで到着したのは東京国際空港(通称:羽田空港)。1ヶ月前には“2泊3日の旅に出よう!”と決めて、7月上旬に先ずは往復の交通手段のチケットを押さえました。いよいよ本年1月の秋田への旅のリベンジに胸が高鳴ります

その1月の旅の中止は“高い代償”を払うことになりましたが、雪国への夏旅は“荷物が極端に少なくて済む”のは、これ幸いかと~(今回はデイバッグ一つだけ)

モノレールを下車して、一目散に向かったのは大好きな展望デッキ。それを目の前にし、何故か自動ドアが開きません。おかしいなぁと思って傍にあった表示板を見ると「デッキ利用は午前6時半~」と書かれている...

まぁそれよりも素晴らしい景色が今から見られるのですからね。おとなしく手荷物検査場へ向かいました。今はもう紙のチケットを手にしなくてもスマホの画面にQRコードを表示させれば良いのですね。でもやっぱりチケットは紙の方が良いと思うのは昭和世代

早朝にも関わらず、それなりの行列。展望デッキに入ってのんびりしていたら、乗り過ごしていたかもしれません~ 

 

 

 

 

 

航空券を予約した時には搭乗ゲートは「1」だったのですが、実際は「34」。案内板で確認すると...まだ人生で数回しか経験のないランプバスに乗って遠く離れた駐機場から搭乗するようですね。雨天でなくて良かった...

このランプバスって、出発の時間まで数回走ることを知りませんでした。始めのに乗り飛行機の座席に着いたら、“なんだガラガラじゃん!広々と座れる!”と思っていたら、3回目のランプバスで機内は満席に...

席に座りベルトを締めて窓に目をやると、なかなかの“曇り具合”の窓。(公共の乗り物において)通路側に座るわずらわしさが嫌で窓側を選ぶ人もいますが、ZUYAさんは写真を撮るために選ぶので、窓の鮮明度(汚れ具合?)はとても重要です。しかしこれだけは運ですね。そんな状況でも遠くにスカイツリーを見つけました~

 

 

ズームイン~

 

さぁ3回目のランプバス、続けてタラップ車が機体から離れ、飛行機は離陸用の滑走路に向かって移動開始。ターミナルビルからかなり離れているので、その時間は僅かでしたね

JAL161便の番が来て、エンジンが唸り始め機体が加速を始めると、ここで急に何故か涙が込み上げて来てしまったZUYAさん。もちろん飛行機の旅が怖いわけではなく、何故かその短い時間に色々な思いが沸き起こり、“あぁ...カナダに行くのではないのだ...”と寂しくなってしまいました

でもそんなセンチな心は、数十秒後にあっさり消えてしまいました。秋田は東京から見て北東方向ですから、予想もしていなかった大好きな富士山が見られたからです~

 

 

 

隣に座ったのは最後のランプバスで乗り込んで来た韓国系の旅行者。ZUYAさんと同じようなラフな格好でしたが、腕にはぎっしりのタトゥー。カナダ時代から見慣れているので別に驚きはしませんが改めて、年を取った時に後悔しないのかなぁと心の中で思いましたけどね

さぁ快適な空の旅はあっという間で、鳥海山の傍を通り過ぎると飛行機は着陸態勢に入りました。そうそうガーサスのJAL、搭乗していた2人のスチュワーデスフライドアテンダントはとても美人でした~

 

 

 

 

予定到着時間を少し遅れて秋田空港に着きましたが、小さな空港だから空港連絡バスは文字通り連絡しているのですね。定刻なら乗り換え時間が15分。空港のサイズ感がわからなかったので慌ただしくバスに乗り込むのが嫌で、このあと訪れる男鹿市の予約制の乗り合いタクシーの時間も1本遅くしていたのに、全然余裕で乗れましたね...まぁ予定通りのんびり旅を味わいましょう

 

 

出迎えたのは予想通りのなまはげ像。今思うにこの旅で、何体のなまはげを見ることになるのか数えておけば良かったです。何か秋田らしいものを撮らなきゃと血迷って最初に撮ったのが、

 

 

出発ロビーのある上階に行くとお土産店や食事が出来る所があり、ここで軽く朝食を頂くことに

秋田と言えば、なまはげに並び人気の秋田犬。今回の旅では多くの本物の秋田犬に遭遇しましたが、申し訳ないけどZUYAさんはあまり犬に興味を持てないので...軽~くパス

 

 

 

 

さぁ9時発の空港連絡バスに乗り、秋田駅へ向かいます。車窓から眺める秋田の第一印象...う~ん、これで県庁所在地なのか...もうちょっと大きな街をイメージしていました。調べてみると秋田市の人口は30万人を切っているのですね。そして同じ東北地方の他県と違い“有力な代議士”が出なかったことが、新潟や仙台などの都市と比べて見劣りする要因となったと聞いたことがあります

※批判ではありません。旅の感想です

 

 

 

秋田駅に着くと更に思いましたね。駅ビルを含めて綺麗な建物が多いですが、目を引いたバス乗り場のデザイン以外は...

さて今日の予定は男鹿半島にある「なまはげ館」に向かいます。電車の時間まで余裕があったので駅界隈を探索、そして旅は始まったばかりなのに大阪の母に大量のお土産を購入し宅配便で送りました~ 

 

 

 

しかし予想以上に暑い秋田。その蒸し暑さは東京以上ではないかと感じたぐらいです。駅の構内なら涼しいかと逃げ込んだら、更に暑い...

JR秋田駅構内にある自由通路を通って、反対側にも行ってみました。改札口の前には、やはり出迎えのハゲなまはげとワン公お犬様

 

 

 

 

駅の反対側は...う~ん、なかなかの差ですね。もう一度“賑やかな方”に戻り、短めのアーケードを歩いてみました。そぉなんです、1週間後には一番のお祭り「竿燈まつり」が開催されるんですよね(この日は7月27日)。まぁそしたら宿や飛行機のチケットも取れなかったかも

 

 

 

 

 

さぁ誕生日に絡めてやってきた秋田の旅。この後は男鹿半島に向かいますが、長くなりますので今回はここまで~

ちなみに旅日記のタイトルは「みちのく一人旅」にしようと思っていたら、秋田は陸奥でないことを初めて知りました~

 

To Be Continued...

 

          

 

プロローグに書きましたように、今日はヘトヘトです。外には一歩出ずに家に籠って音楽を聴いたり旅日記を書き進めます。そうだ続けるのなら、ブログサービスを提供する会社も探さなきゃ

冷蔵庫には食料も飲料(←これ大事!)もバッチリです

Have A Good Day,Folks!

 



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