「わさび菜」
「紅菜苔(こうさいたい)」
と言った珍しい物に出逢うと
職業柄それらを味を試したくなる
でも持って帰ろうとすると
他部署の疲れた果てた
スタッフたちに遭遇し
これをあげるから元気を出しなよ...
と結局食べ損なっています
決してわらしべ長者を
目論んでいるわけではなく
ただ単にそれがおいらなのです
大阪滞在、最後の晩餐
こんばんはZUYAさんです
タイムリミットが近づいて来ました...雑文にならない様に気を付けながら、早くこの2025年初の大阪滞在記を完結させたいと思ってはいるんですが...
え!?
既に雑文だって?
...
ではこれにて終了~
とは行かないので、もう少し頑張って綴りますね。ちなみに「紅菜苔」は中国野菜で、日本の菜花と同じアブラナ科の野菜になります。でも従来の菜花より食べ安く、粘膜に作用し花粉症にも効果があるとか~
国産の紅菜苔
さぁて大阪滞在9日目の話になります。再発した癌の治療中に認知症を発症し1年間入院していた病院から、“癌は完治して認知症だけが残った父”が相応の施設に移動する手助けをするために、公休を含む10日間の休みを取って帰阪したわけです
ところが前回までのブログで述べているように、彼が入ったばかりの施設でコロナが蔓延してしまい、面会が出来なくなりました(※父は感染せず)
ならば耳が遠いとは言え、自分で最低限必要なことは何でも出来る母親を残して、一日早く大阪を立とうかと目論み始めていたわけです。すると前夜に長兄と夕食を共にしていた時に、“ZUYAは明日、公的な手続きをいくつか出来るかい?”と聞かれたわけです
言えるかいな...
東京に帰る前に遊んで帰りたい!
って...と言うわけで当初の予定通り、休暇を取ってある3月22日の最終日まで大阪に残ることにしました
この日の午前中は昨年に電話相談で散々お世話になった「地域包括支援センター」に出向き、この先も一人暮らしが確定した母のために色々と手続きをしたり、更なる有効な情報を得ることが出来ました。この大阪の郊外にある小さな町の福祉に対する取り組みの手厚さに、ちょびっと嬉しくなりました
大和川越しに、二上山が見える
なぜブルース・リーの名言がここに~?
その後は8歳から25歳まで住んだこの町で、“画になる魅力はないのか”とカメラを片手に練り歩いてみました。が、あればこの地を離れて江戸に住んでいるわけもなく...ふと入り込んだ裏道に見つけた「三佳食堂」と言う所に入ることに~
なかなかの店構え
葱ヌタを数種のオカズが置かれた棚から選び、ビールで昼呑みスタート。女将さん1人で切り盛りするこちらの食堂。聞けばZUYAさんの母より一つ若く、お子さんの1人は東京で、しかもZUYAさんと同じ区内に住んでいることが判明...
入れ替わり立ち代わり入って来る常連さん達は、気さくにZUYAさんに話しかけてくる(お互い様?)。追加でおでんを頼み、〆にはまたもやうどんです...帰阪後3度目(厳密には家でも食べているから4度目...)のうどんになります
壁のメニューも年季が...
さて家に帰り夕方まで休んだら、昨夜遂に買い込んだ「若ごぼう」を使って最後の母との晩餐夕食の準備に取り掛かりました。若ごぼうは、葉・軸・根の全ての部分を食べることが出来ます。ZUYAさんの立てた献立は、
葉→揚げ豆腐とごま油炒め
軸(半分)→厚揚げと炊いたん
根と軸(半分)→ささがきにして、炊き込みご飯
これはとても上手く出来ました~
鶴橋で買った“モノ本”のキムチ
滞在中2度目のイワシの甘露煮
長くなりますので、やはり今宵はここまでに致しとうございます
To Be Continued...
さぁ次回はいよいよ最終回になります
大阪滞在中の3月20日にブログ読者の方々にお出したクイズの答えが、
次回...
遂に!
遂に...
あ”~!!!!(もう声にならない...)
こうご期待くださいまし
Have A Good Night,Folks!