山南ノート4【劇団夢桟敷】

山南ノート4冊目(2008.10.3~)
劇団夢桟敷の活動や個人のことなどのメモとして公開中。

即興の短編劇へ

2015-02-12 23:01:25 | ワークショップ
久々の演劇ワークショップです。
10年くらい前までは、小中学生や高校生を対象にレッスンとして行っていた。その時のメンバーが劇団に入団してくる現象が起こったりもした。30人を超える大所帯にもなったが、質的に耐え切れず長くは続かなかった。残るものは残る。
又、日本演出者協会が主催する「演劇大学」では熊本でも5年連続で俳優・演出養成講座が開かれた。第一線で活躍されている劇作家や演出家を招いての短期集中型の実践的講座だった。思い返せば贅沢な講座だった。
5年前からは清水公民館講座としてキッズミュージカル発表会のための講座を引き受けている。これは小学生が対象だから「遊び」の視点で取り組んでいる。
今回のワークショップは夢桟敷に関係したことがある方々数名が参加することになった。
台本のない劇作りに挑戦する。
ひとつの舞台を真に批判しうるのは、もうひとつの舞台しかない。「劇的なるものをめぐって」(鈴木忠志)より。
つまり、自由をテーマにしつつ「自由の困難さ」を楽しむことになります。

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