山南ノート4【劇団夢桟敷】

山南ノート4冊目(2008.10.3~)
劇団夢桟敷の活動や個人のことなどのメモとして公開中。

アンポンタンである

2016-07-04 11:26:02 | 九州「劇」派2016
朝から30℃を超えた。天気ハレ。新居は風通し良好。
参院選の不在者投票を済ませた。1票で日本の悪政がなくなるとは思ってもいないが、チリも積もれば山となる!そんな思いで政府への批判票を投じた。許すべからずアベ政権である。テレビCMであの顔を見るたびに、私が山口県下関市で生まれたことを恥じるよ。岸信介-佐藤栄作の頃(60-70年)から安保アンポンタンだった。長州藩から脱藩したのである。

今日は演劇稽古の日。アンポンタンの意味が違うね。
唐十郎「少女都市からの呼び声」と向き合っているとガラス工場で働く過酷な熱風に襲われる。途中で倒れそうになる。気を失って見る夢はガラスに包まれた世界。氷いちごの世界が広がる。紅いチューブに繋がる肉体は怪物となって蘇る。
アンポンタンの60-70年代、あるいはアングラ劇の登場は怪しさを突き抜けてメルヘンであったことを確かめています。
形にしよう。
壊れたパソコンのキーボードを叩きながら、セリフはパーカッションであることも確かめています。



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