山南ノート4【劇団夢桟敷】

山南ノート4冊目(2008.10.3~)
劇団夢桟敷の活動や個人のことなどのメモとして公開中。

路地裏の下見

2015-03-21 19:27:39 | 透明人間三部作-2014-2015
メメクラゲに噛まれた青年が「イシャはどこだ?」と町を彷徨っている舞台場面では映像を取り入れることにした。
その撮影現場の下見でタロー君(劇では新田のマサジ役)と河内漁港(熊本市西区)に行った。
昭和のレトロ感あり、路地裏あり!廃墟の倉庫もあり。
画面が揺れながら、青年の目線で風景が流れる。通りすがりのキツネたち、マント姿の鳥人間(大きなカラス)たちも登場する。
ロケとしてはハマった場所だと思った。雨天ではない場合、ここに決定!
今から映像用の台本も作成する。
撮影許可をとるための事務的な手続きをとった方が良いだろう。
タロー君が調べたところ、撮影支援などをおこなう部署が県庁(観光経済)や市役所(観光文化)にあることがわかった。ここがサポートの窓口になっている。
来週から手術前治療で1週間の入院になっているのだが、今からは自由に動ける時間調整で骨が折れる。ま、困難な時の方が集中力は高まるというものだ。
撮影日は4月5日(日)を予定している。さて、出演者たちの調整は如何なることになるか?集団での時間調整も容易なことではない。