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山南ノート4【劇団夢桟敷】

山南ノート4冊目(2008.10.3~)
劇団夢桟敷の活動や個人のことなどのメモとして公開中。

下関にて

2018-03-10 23:18:05 | モノローグ【エトセトラ】
時間に余裕有り、高速バスで座長とゆったりと熊本ー小倉、JRで小倉ー下関に向かった。
200㎞は近いのか?遠いのか?…ゆっくりはいいね。
明日は山口市で義理兄の一周忌がある。
今夜は千葉の長兄、姉夫婦とゆったりゆっくり、昔話に花が咲いた。
写真は106年前築の実家にて。…昔の家はシブトイ。

モーニングコーヒーにて

2018-03-09 12:06:42 | モノローグ【エトセトラ】
命はひとつ、人生は一回…

この最近、身内の葬儀が多くなった。
とりわけ東日本大震災からだ。大きな節目に思える。
家族ばかりでなく友人知人の身近な方が亡くなると気が重くなり、その反動で「如何に生きようか!」と考える。
戦争で死にたくない。殺したくない。殺されたくない。

逃げなさい、隠れなさい。…「教訓Ⅰ」加川良より



久しぶりにモーニングコーヒーでぼんやりと粘っていると、頭の中の霞が晴れてきた。
さて、お客さんも増えてきたし、帰って事務仕事に専念するか!
明日より一泊二日で下関市ー山口市へ。
今日で一区切りである。

被災地へ往く

2018-03-07 23:26:46 | モノローグ【エトセトラ】
加賀谷和男さん、片山知子さんと益城テクノポリス仮設団地→オーディオ道場に往く。
3/24大宝堂・3/26の仮設団地 イタリア ミラノ魅惑の演奏会下見と地域情報を仕入れるためだった。
2016.4熊本地震のことが思い出された。
西原村のオーディオ道場に行ったのは地震以来だった。
オーナーの片山昇さんとも熊本空港で会えた。
「おや?山南君は天国に逝ってたのでは?」と言われる。「地獄」と言われなくてよかった。

それにしても3人で食事をとっている時、私は「ブラジル」と口を挟んでしまった。…歌手であり美術作家でもある知子さんや加賀谷さんもプロジェクト イン ブラジルの仲間に入って欲しい!下心剥き出しに見えたろう。
今度の事務局会議で提案する。ひひひ。
イタリアもブラジルも被っているから不思議だ。
フットワーク軽やかに!
久しぶりに俵山乗馬倶楽部の怪優 西岡卓さんとも会った。
加賀谷さんの顔の広さにも驚く。おとといが初対面であったのに古くからの知人であったようにも思う。

現代オペラAkiko KozatoさんとギタリストWalter Lupiさんを熊本で迎えらることに喜びを感じる。

イタリア ミラノより熊本にやって来る

2018-03-06 03:16:14 | モノローグ【エトセトラ】
東京の友人 梶野さんより絶賛ご紹介を受け、下記の熊本コンサートを微力ながらお手伝いさせて頂きます。
私はイタリアの人とは相性が合うのです。有明海は地中海だ。

◆◆◆告知

イタリア・ミラノより魅惑の演奏会が熊本にやって来る。

現代オペラAkiko Kozatoさん
・評判高いメゾソプラノとして有名。西洋クラッシック音楽の声楽発声法と日本の文化を取り入れて歌い上げる。

ギタリストWalter Lupiさん
・イマジネーションと創造性を自由に解き放ち、古く魅力的な東洋の旋律と西洋のハーモニーを織り込む。

参考までに…「おてもやん」より
https://m.youtube.com/channel/UCiKAKBd_6NlEVzMrEmS-ecQ

3/24(土)19:00-上通 アートスペース大宝堂
お問合せ 096-354-2155 大宝堂
〒860-0845
熊本市中央区上通町5-6 メガネの大宝堂 上通本店
お名前・電話番号・ご住所・ご職業・年齢をお知らせください。
(後日抽選の後、当選ハガキをもちまして50名様ご招待と致します。)

※熊本地震復興! 無料コンサート。
3/26(月)14:00-テクノポリス仮設団地 みんなの家
熊本県上益城郡益城町小谷2083-7
お問合せ 080-1702-6515 加賀谷
仮設住宅に余儀なく生活されている方々に限らず、多くの方々に聴いてもらいたいものです。音楽で癒され元気を頂きましょう。

引っ越し祝い

2018-03-05 01:40:20 | モノローグ【エトセトラ】
3/4(日)。昼間は20℃の陽気。
東バイパスと浜線バイパスの交差点近くに息子ファミリーが引っ越したのでお祝いで集まる。
孫3人は大賑わい。
ミニ滑り台でエンドレスの滑りっこを繰り返し奇声をあげる。
一緒に遊びながら、孫たちはそれなりにコミュニティーを築いていくのだろう。
社会性の一歩か。

桃の節句

2018-03-03 12:55:39 | モノローグ【エトセトラ】
拝啓 おふくろ様

あなたが我が娘に買ってくれた雛壇を、今、その娘が祀っています。
この日がくるたびに時の流れを感じます。

今は亡き
母の気苦労
わかる春



今から34年前、
「おまえもお父さんになったのだから、しっかりしなさいよ。」と囁かれた。
耳の穴に風が通り抜けたように聞こえた。

カードを並べる

2018-03-02 02:21:05 | モノローグ【エトセトラ】
診察券比べをした。
負けた。
数では敵わない。お相手は74才。
健康であることに越したことはない。
だが、不健康だからといって人間は終わらない。
患って気づくこともある。
生きていることの有難さよ。
命そのものが愛おしくみえる。
そう思うと、滑稽に過ごした方が気持ちが晴れるだろう。
面白がっていたい。

人が泣いている時は一緒に泣け!と言って亡くなった、初代爺さんの遺言が沁みる夜。

春の嵐と中岳火口規制解除

2018-03-01 06:14:55 | モノローグ【エトセトラ】
昨夜の強風と雷には驚いた。
春一番どころか、春の嵐到来か?
早朝に目が覚めてトイレに行くと嵐は静まり、日本列島の東に向かっていた。

昨日より阿蘇中岳火口の規制が解除されたと嬉しいニュース。…何故か、夢で火口から火の鳥が飛び立つのを見た。
この国の行く末は?
早朝より不安も感じる。

二度寝して夢のつづきを見るか。
カレンダーは今日から3月。
モーニングコーヒーでも飲んで作戦を練ろう。

反省

2018-02-28 09:56:26 | モノローグ【エトセトラ】
事務所代わりに使っているファミレスで、いつものサラダセットを頼もうと「いつもので!」と注文すると、「わたし、バイトですから…」と困らせてしまった。
こちらも反省しなければならない。
社会関係がとれなくなっている。
エラそうに!とウェイトレスの悲鳴が聞こえたような気がした。

天草か?浅草か?…ドサクサである。

2018-02-20 12:00:05 | モノローグ【エトセトラ】
チョチョイのチョイと計画は立つが、いざ具体的行動になると金縛りに会う。
これは加齢現象か!…人はナマケモノと見做す。

スケジュール表の3/26(月)の内容が不明である。記憶喪失になったのだろうか?…まずい。メモには内容を入れるべき。
イベントや稽古・会議でないことは確かなこと。
きっと何かの〆切か?

2/24(土)ブラジル移民歴史学習会が目前となり、他のことが見えなくなる。
眼科に行こう。

今日は朝から連絡作業で潰れる。
どさくさに紛れて国民保険の取り立てを追い返してしまった。
スマンことをしてしまった。

国際ボランティアワークキャンプ8月

2018-02-18 17:47:46 | モノローグ【エトセトラ】
暖かい春の気配を感じる今日。…ふむ、私のこころにも芽吹くものを感じる。

昨日2/17(土)、熊本市国際交流会館にて第13回国際ボランティアワークキャンプの高校生実行委員会の会議に出席。
榊定信先生が仕掛けたワークキャンプは13回を迎える。そういえば、榊先生は今年で13回忌ではないだろうか?
次に関わるワークキャンプにご縁を感じながら、私も高校生たちのお手伝いすることになった。
高校生といえば年の差50。不安があったのでサヤ&アッキー大学1年生コンビにも同行してもらった。
これは大正解!…構えられることもなく、うまく打ち解けた。

ワークキャンプは8月11日-13日の2泊3日、国立阿蘇青少年交流の家。
「可能性〜創ろう みんなの未来」がテーマになっている。
基調講演は親しくしてもらっている興梠先生。
熊本の高校生や海外からの留学生で百人規模の合宿になる。

ワークキャンプシリーズ前の高校生国際交流イベントやユネスコの活動を手伝っていた頃から20年近く経っている。あの頃の高校生たちは今、30代半ばということか!
様々な分野で中堅どころとして活躍していることも風の噂で聞くこともあり、今の高校生たちと新たに関われることを思うと未来を感じる。

2018-02-16 11:38:33 | モノローグ【エトセトラ】
事実は小説よりも奇なり、の諺がある。
ハテナ?事実は理不尽の塊か?
どうにもならない。コンチクショウ。…だから、奇と向き合う。
奇のない小説は飽きる。置き換えれば演劇もそうだ。
「ことばの時代」と言われて久しい。
演劇は音楽や美術も動員する。人も集まる。
事実の奇を拡大鏡で覗くことができる。

さてと、半系200メートル内にあるサラダモーニングセットを切り上げて、昼から稽古の大海に行く準備に取りかかろう。
夜は万華鏡と時間の旅がある。奇と戯れる。…夜を待つ。

同期会 想

2018-02-14 01:25:45 | モノローグ【エトセトラ】
2/13(火)17:30熊本着。…見慣れた風景に落ち着く。
かぜ気味の座長が迎えに来てくれた。安心する。

下関の高校時代同期会に出席をして、熊本に帰り着くなりジワーとこころメモが滲み出した。

1968年4月入学(15才)といえば、虫に例えると幼虫がサナギに変態する時期だった。
ヘンタイたちは背伸びして脱皮。不完全な大人だった。…完全な大人っているのだろうか?そりゃないよ。
あっ、ソリャソリャソリャ。

今は同級生が65、66才だ。高齢者と認知されるようになっても脱皮はする。
会社員は退職して第2の人生を歩き始めている。

古道具屋、キャンピングカー暮らし、粗大生ゴミ、その日暮らし、議員、大学臨時講師、モノ書き、アルバイト、引きこもり、ソリャ様々。

成長か、退化か?…違いがわかる年齢になった。背伸びすることもないね。
曲がっても絵になる。

同期会は黙祷から始まった。
亡くなられた先生方や友人もいる。

目を閉じると天然色がシルバートーンになった。
社長だろうが、日影者だろうが、勝ち組負け組は関係なく、名前を呼び捨てで掛け合える。

ゼンシン、ハラダ、セキ、カツ、タケ、おい、テメエ、アホ、バカ、クソ…。

「おまえ、ツネの劇団に入れてもらえ!」
冗談だろうが、本気で受け止めた。役者に向いていると思えるからだった。コリャ、ホントーである。
「ギャラは払わない代わりに上納金は頂くよ。」

口が滑りっぱなしの愉快な同期会となった。

この同期会をお世話してくれた地元メンバーに感謝。
どうもお疲れさまでした。

高校の同期会

2018-02-12 10:29:24 | モノローグ【エトセトラ】
高校を出てから48年目。
今じゃ、訳あり高齢者♪サノヨイヨイ。
下関第一高校の同期会、昨夜2/11(日)60名が集まる。先生方4名のご出席。はっきり言って先生を友人と間違えた。(笑)
今の学校は下関中等教育学校となって中高一貫教育に変更されている。
校歌のメロディーはわかったが、歌詞は完全に忘れていた。当時より覚えていなかったのだろう。

思い出深いことばかり。…舌足らずなままこころの中に保管する。