串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
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松崎への旅(松崎いろいろ)

2010年06月26日 | 旅-関東・中部

伊那下神社の向かいにある長八ゆかりの寺、浄感寺は長八記念館となっている。

幼い頃、ここで学び遊んだ場所らしい。

長八31歳の頃、浄感寺再建にあたり、本堂内陣の天井に白龍(コテ絵ではない)、小壁にコテ絵の天女等を御恩返しの意味合いで製作した。

残念ながら、こちらの写真は撮れない。

分骨された長八が眠る墓の横に、大きな百日紅。

なまこ壁通りを行きます。

瓦を並べ、その間をつなぐように漆喰をなまこ状に盛っていく。

白く盛られた漆喰は、塗っては乾かし又塗る・・・と、いう作業を何度も繰り返して
なまこ型に形成する。

時間のかかる作業で、その盛り方によってお金がかかっているかどうか
分かるらしい。

なまこ壁とコテ絵の「ときわ大橋」。

コテ絵は、だいぶはげてきている。

呉服商を営んでいた中瀬邸の前にある時計台。

蔵の扉内面に描かれたコテ絵。

右は、やはり雲を呼ぶ龍。
左、何だろう・・・?

まだまだ見たい所はあったが、先にチェックインしたダンナの容態も気になり、
今宵の宿、桜田温泉「山芳園」へ。 

なまこ壁に十和田の青石・・・。
立派なたたずまい。

玄関脇には飲泉所もあり、飲んでみると、かすかな塩分を感じる。

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