串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

2019.04 青森桜旅-5(駒ケ岳温泉の食事)

2019年05月04日 | 宿-東北

夕食は18:00か18:30 朝食は7:00 7:30 8:00。 

1階の食事処、全9室の宿なので各テーブルは適当に離れ、ゆっくりとした気分で食べられる。  

壊してしまうのは簡単だけど、インテリアとして再活用。 

食事処の入口にあるので、思わず手を洗おうと思ったが・・・。

 前菜は、八幡平ポーク柚子胡椒乗せ、さしぼという山菜に行者にんにく

地物シイタケにとんぶり乗せてマヨネーズ焼き。

華やかさはないが、地のものや季節ものの山菜が並び、私は満足。

 宝来鱒の昆布締め。

こちらも鱒(べにます)の柚庵焼き。 

お酒、グラスに一杯とは180ccなのかな?

いやぁ、180ccはないのかな?

秀よしささにごり しぼりたて純米酒を呑む。

うわ~、なんてジューシー。

いつも辛口の日本酒を呑んでいるけど、これもいい。 

 

 

 

 

 

 

 

お漬物は二人分が盛られ、色合い良いし、どれもおいしい。

 八幡平ポークに山の芋を掛けた陶板焼き。

 豚肉をめくると、中から厚揚げ、ゼンマイや野菜が現れた。

ちょっと油っぽかったが、めくった途端、わっと驚く一品。

 吸い物は比内地鶏の壺蒸し。

いい味の出し、舞茸の香り、地鶏のおいしさ。

すっかり気に入った。

そして鶴の湯名物の山の芋鍋

山の芋、もう少し食べたかった。 

 〆は十割蕎麦

う~ん、蕎麦の味はどうだったかしらん?

正直、あまり覚えてない。

つゆ、可もなく不可もなく。

大阪人、もう少しカツオが香ってもいいかな。

さっぱりした口当たりは、食事の〆にはぴったりかも。 

白米のご飯もあるようだが、これ以上は食べられない。

 クマザサのシャーベット。

朝食も昨夜と同じ席で。 

 少しづつ並んだワンプレート。

湯豆腐もありました。

烏骨鶏の生卵。

玉子掛けご飯、あまり好きではない私。

焼いてくれないかなぁ・・・と、思ったが、そういうサービスは無し。

結局、一つは残してしまった。

コーヒーのサービスは無し。

地のもの、季節のものを使ったおいしい料理だった。

若い男性には少々物足りないかもしれないが、私達には丁度良い量。