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串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

十津川温泉 ホテル昴の食事

2023年01月30日 | 宿-関西

きれいな個室の食事処石楠花で、朝・夕共に頂きます。

 

これは、朝食時に撮った写真ですが、夕食も同じ場所でした。

先附は、トマトのところてん。

ところてんの上に、ウナギやきゅうり、オクラなどが乗ったもの。

刺身は鯛とマグロ。

大和ポークのしゃぶしゃぶ。

お洒落な器の中は・・・?

冷製パプリカのコンソメスープ。

なめこ、じゅんさい入り。

鮎の酒盗焼きの横にもずく、姫いちじく。

箸休めは、焼き目鯛の手毬寿司。

焼いた鯛のフレーク入りおにぎりかな。

丸ナスと鱧の揚げ出し。

鱧は大好物。

魚類で一番好きなのは、鱧。

鱧ならどんな料理でも、おいしい、おいしい・・・と。

じゃこ高菜ごはん。

デザートの真ん中は、新生姜のシャーベット。

生姜のぴりっとした感じが良く残っておいしかった。

見た目も美しく仕上がられた料理。

味もまずまずですが、そう高価な食材は使われていない。

個室の雰囲気に評価が甘くなったかも。

十津川高校工芸部 制作の小物入れがテーブルに。

朝食は7:30からとした。

 

右手は、刺身こんにゃく。

プレートでキノコを焼きます。

 

好きな茶かゆも。

あまり、炊き込まれてなくて、あっさりおいしい。


十津川温泉 ホテル昴の部屋

2023年01月29日 | 宿-関西

 

 

1階102号室の10畳間の和室。

 

 

広縁の端に冷蔵庫。

冷水も用意されていた。

コンセントはここにしかないのだろうか?

電気ケトルは、使いにくい所にあった。

結構広い洗面所。

アメニティは何も無い。

 

 

9月初めなのでまだ暑い。

掛けふとんは、薄い夏用だった。

部屋は、全く普通の部屋。

特記すべきものは何もない。

宿泊料金は、@18,700~と、案外高い。

どうみても20,000円に近い宿泊料金の部屋ではないように思う。

後でアップする料理は、充分満足できるものだった。

この宿泊料金は、料理に拠るものなんだろうか?


十津川温泉 ホテル昴

2023年01月27日 | 宿-関西

2022年9月に行った奈良県 十津川温泉昴です。

昴の里という広い施設内に宿泊施設があります。

右手がホテル、左手は野外ステージ。

 

温泉保養館の近くに足湯もあり、誰でも使用できるようです。

 

右手奥がフロント。

フロント前にお土産コーナー。

フロントとお土産コーナーの奥に本館の客室が並んでます。

十津川警部シリーズの本がズラリ。

部屋に借りて行けたと思いますが、未確認。

広々ロビーです。

このテーブルに驚きました。

和歌山の龍神温泉のロビーにも、地元の木工品のテーブルなどが並んでましたが、
こちら奈良県十津川村(日本で一番大きな村)も、ステキな地元産の家具が並んでました。

 

こちらKIRIDASさんの製品です。

やはり、結構な値段がしますね。

上を見上げれば、ランプシェードもステキ。

 

竹製品ですね。

 

う~ん、エレベーターはなかったのかな?


あかね荘の食事

2023年01月23日 | 宿-関西

カニが食べたい。

でも、活けカニは高い。

今年は特に高いです。

それに、普通のプランではいつもカニを食べ残してしまう。

そこで、シニア向けに量を減らした、そして冷凍カニと活けカニをMIXしたプランで予約した。

ロビー横の足を下ろせる食事処で頂きます。

奥に置かれたクッションは、大女将のお手製、刺繍のクッションカバー。

カニ味噌が焼き上がりました。

前菜です。

カニ刺と子持ち甘えびの刺身。

ふっくら蒸しカニは冷凍物。

でも、甘くて、身ばなれも良く、活けでなくてもいいじゃないですか。

 

かにすきの後の雑炊はおいしいですね。

 

翌朝も同じ席で。

カニの出しで炊いた子芋。

茶碗蒸しにハタハタの一夜干し。

セコカニのお味噌汁。

うち子そと子もたっぷり。

カニ釜飯。

若女将が淹れるコーヒー、どこのコーヒーよりもおいしかったが、今回は、そう感じなかった。

2010年に泊まった時の記事です。

朝食は全てテーブルに並んでいるのではなく、出来上がった順に若女将が運んで来られた。

やや、まどろっこしかった。

他の3組も同じように、次の料理を待っておられる。

「お~い、まだかぁ?」って言いたいだろうに、誰も文句は言わない。

常連さんだから?

それはあるでしょうが、若女将の人徳に拠るものではないかと思った。

一生懸命に働く彼女に文句は言えない。

数年前に泊まっている私の顔とHNを覚えてて下さった。

ほのぼのとした若女将、いいお嫁さんを選んだものです、若旦那。


あかね荘の部屋

2023年01月21日 | 宿-関西

部屋は日出処。

鍵に付いた鈴、いい音。

和洋室というのか、洋室というのか?

畳部分に布団が敷かれてます。

小上がり、これが少し高くて、上り下りにちょっと苦労。

少し高いだけでしょうが、ヒザに難ある身、足は反応します。

横にもう一組布団を敷くスペースがあります。

3人まで泊まれるようです。

掛けフトンの中にアクリルの毛布が入ってました。

アクリルの毛布類は使えない私、毛布ははずして寝ました。

 

 

 

 

窓際にマッサージチェアが置かれてます。

そう広くはない部屋に、ソファーセットやマッサージチェアーなど置かれているものが多く、
掃除は大変だなぁ・・・と、思いました。

トイレはないけど、洗面所はありました。

 

空の冷蔵庫には、冷水代わりのミネラルウォーター。


七釜温泉 あかね荘

2023年01月19日 | 宿-関西

兵庫県の七釜温泉へ向かってます。

あまりにも天気が良かったので、阪神高速でパチリ。

伊丹空港へ下りる飛行機もパチリ。

舞鶴自動車道西紀SAで特製チャンポンを。

たっぷりな量で、少々持て余し気味。

チャンポン好きです。

一番のお気に入りは、名神高速下り線(大阪方面)多賀SAのスナックコーナーにある、近江チャンポン

ここを走り、自宅へ帰る時は、必ずと言っていいほど、このチャンポンで旅の締めくくりをします。

それに、淡路島にしかないたこせんべいの里もこのSAにはあり、買い物をして帰ります。

なんか、多賀SAの話になってしまいました。

過去、2~3度泊まっているあかね荘

リニューアルされたとかで、行ってみよう!

足が下せる食事処はここと、右横にテーブル席。

後は1階の和室での食事ですが、正座出来ない私は無理を言って、この席で朝・夕共に食事しました。

部屋は2階に4部屋。

トイレ付の部屋は出雲乃阿国だけで、後の3部屋はトイレ無し。

男女別のトイレ。

梅華萌は8畳間。

座敷笑子も8畳間。

 

私の部屋は日出処。

2階はすっかり変わってて、以前の状態を思い出すのが難しかった。

風呂はそのまま。

2ケ所ある風呂は貸切対応で、滞在中いつでも入れます。

相変わらず、びしっと熱い良い湯です。


2度目の湯盛温泉 杉の湯の食事

2023年01月06日 | 宿-関西

杉の湯の食事、その続きです。

最初のセッティングを見てちょっと貧相・・・だなぁ。

梅のひと枝添えてお造り。

鯛、カンパチ、マグロ

よく活きてておいしいと思った。

煮物は筍、長芋、梅麩に棒鱈

棒鱈が甘辛丁度良い味で、柔らかく炊いてある。

う~、もっと食べたいです。

さて、何でしょうか?

焼き物です。

脂ののった銀だらの味噌漬け、おいしぃ~。

右手前は、今年の干支うさぎを切り出したサツマイモ。

サツマイモは上品な甘さ。

エビイモの揚げ出し。

酢の物は、カニの絹田巻き。

カニ脚を巻いてるのは大根、黄身酢が乗ってます。

脂っぽい銀だら揚げ出しが続いた後、口直しとも思えるあっさり酢の物。

薄味の味噌汁がとてもおいしい。

前菜であれっと気落ちしたけど、その後の料理はどれもいいお味で大満足。

お腹も丁度いっぱい。

これ以上は食べられない。

やはり、品数の少ないお手軽会席ー明神で良かったかも。

こちらは朝食。

定番の茶粥も少し。

茶粥はほうじ茶で炊いた粥で、奈良県ではよく食べられる。

二重の蓋物を引き出すと、下段にはだし巻き卵と刺身こんにゃく。

上段に鮎の一夜干し。

この一夜干し、中骨はとってあり、柔らかく、頭から尻尾まで全部食べられる。

季楽里龍神のよりはずっとおいしい。

そして、この杉の飯茶碗。

隣のテーブルの女性、持った時の軽さに驚いていた。

食事処から眺めるおおたき龍神湖

湖畔は桜の木らしい。

花開く時はさぞ美しい事でしょう。

はぁ、ごちそうさまでした、料理長柿原聖吾様


ちょっと残念

2023年01月05日 | 宿-関西

楽しみにしていた夕食、ちょっと残念でした。

前回食べきれなかったので、今回は量の少ないプランにしました。

ただ何品か少なくなるのかな、ぐらいに思っていたのですが、そうではないようです。

前菜を見てあれ?なんか違う。

ちょっとお粗末。

ボタン鍋、味付けは良かったけど、好きではない。

そして、源泉汲み上げポンプが故障で温泉ではなく、水道水を沸かした風呂です。

そのお詫びにと、一人1合の日本酒🍶。

うーん、今年の初宿、ちょっと残念。

 


季楽里龍神の食事

2023年01月01日 | 宿-関西

季楽里龍神の食事は、朝夕基本ビュッフェです。

夕食は17:30から食べられます。

席は決まってなく自由席なので、18:00からとした私がレストランへ行った時には、既に窓側の席は満席。

翌朝は7:00~で、7:00からにした私の席は窓側。

夕食、私のプレート。

分厚い龍神椎茸の天婦羅や川魚の甘露煮・・・。

刺身、そう好きではない私だけど、マグロとカンパチ、案外いけました。

エビフライや餃子、既製品かな?

品数も多くなく、お金のかかってない料理が並んでいたように思います。

まぁ、宿泊料金からみれば、妥当な内容でしょうか。

デザートのゆずミルクゼリー、おいしくて2皿頂き。

朝のプレートです。

お茶碗の中は茶粥

鮎の一夜干し、楽しみにしていたのですが、少々、身が大きくて、頭から全部食べるのは、私には無理。

徳島県の大歩危峡 まんなかの一夜干し、もっと小さい魚体で、こちらは丸ごと頂きました。

あれっ、右端のたくわん、紀の川漬けだと思っていたが、紀ノ國漬けになっている。

呼び名の違い・・・だけ?

金山寺味噌おいしくて、売店で土産に買いました。

コーヒーは、夕食後も朝食後も、部屋まで持って帰れるようになってました。

いつまで使い捨てのビニール手袋が必要なんだろうか?

ここの手袋は、特に薄くて、手に馴染まず使いにくいものだった。


季楽里龍神の部屋

2022年12月31日 | 宿-関西

部屋は本館の4階。

別館もあり、そちらの方が宿泊料金は若干安い。

 

 

部屋はツインの洋室。

ビジホと違い、ゆったりした客室。

巻き込み式の掛け布団は、寝苦しかった。

 

ベランダ付で、夜、ベランダからたくさんの星が見えた。

これだけ多くの星が見れたのは、何年ぶりだろうか?

銀河までは見えなかったけど。

大きな窓とベランダへの出口、それに角部屋なので、もう一方にも窓がある。

網戸がキチンと入り、サッシもしっかりしたもので、さすがに公営の建物だと感心しました。

窓の外は日高川。

葉を落とした木々は桜か?

テレビはBSも映り、WiFiもOK。

電気ケトルとおいしい冷水も用意され。

 

オートロックで、鍵は2本。

入り口を入った所にミニキッチン、洗面所。

 

バス付ですが、ここは非温泉。

使いません。

個別空調のようで、温度調整はうまくできます。

浴衣のサイズは一般的。

相方Lサイズ、私Mサイズで丁度良い。

何故か浴用タオルが一人2枚。

3000円x2名 6000円。

最後のクーポンです。

ベッドの掛けフトンで、寝苦しかった以外は快適な部屋でした。

洋室の掛けフトンの事を考えると、和室の方がいいのかなぁ。


季楽里龍神

2022年12月30日 | 宿-関西

龍神温泉街から北にある季楽里龍神

湯は元湯がある所から2キロ程引き湯されている。

 

 

大きく立派な施設で、設備も整っている。

もしかして、民業圧迫してないだろうか?

 

広いロビーに置かれている椅子、テーブルは凄いです。

G.WORKSという龍神村にある家具工房の作品のようです。

かなりのお値段です。

何セットあるのか?

随分、お金がかかってるでしょうね。

座ってみましたが、今の季節、敷物でもないと、ちょっと寒いような気がしました。

2階、エレベーター前に作品が値札付きで展示されてました。

 

いいなぁ、欲しいなぁ・・・。

でも、我が家には、これに似合うスペースとお金はない。

ロビーの上は吹き抜け。

ロビーの一画に展示即売コーナー有り。

刺し子や紙で作られたカゴなど。

風呂は地下1階。

エレベーター下りて女性用はすぐの所にあるが、男性用は、ず~っと奥。

右手突き当りが男性用の大浴場。

風呂は、両方共同じ造りだとかで、男女交代は無し。

こちらも入浴者数が分かるようなボードがあった。

出た後、回収するのを忘れてしまう人もいて、正確な数ではない時も多かった。

風呂の横に宿泊者専用のコインランドリーが2台。

風呂の写真は撮れない。

脱衣所に施錠出来るロッカー有り。

大きな内湯には、薄い塩素臭が漂う。

建物を囲むようにL字型の露天風呂。

定員2名のサウナ。

水風呂はない。

元々、ぬるぬる系の湯なのに、循環されているから、余計にぬるぬる。

でも、何度か入っているうちに、体がつるつるになっていた。

さすが、三大美人の湯です。

カランは8ケ所。

シャワーは強力で、止めるまで出ているが、カランは、桶いっぱいにするのに、5回押さなければいけない。

シャンプー類はポーラ製。

売店で販売されてる洗顔料は置いてあった。

宿泊者は23:00までと、朝は5:30~9:30まで。

立ち寄りは11:00~15:00 ¥800


朝野家の風呂

2022年12月27日 | 宿-関西

大浴場は地下2階。

エレベーターは地下1階まで。

1フロアー分階段を下りる。

 

エレベーターから石橋を渡り・・・。

 

猩々の大きな絵。

階段を風呂場がある地下2階へ。

手動の入浴者カウンターがあり、夕食までの時間、ここに男性スタッフが立ち、カードをめくる。

19:00まではここで湯上りに冷たい黒豆茶かグリーンティが飲める。

勝手に飲むのではなく、ここにも男性スタッフが「どうぞ」と、勧める。

この辺り、男性スタッフは要るのかしら?

ルームウエアを着ていたが、「何度も風呂へ行くなぁ」と、思われるのが嫌で、宿の浴衣に着かえた。

これでは目立たない。

上の写真は19:00以降のもので、冷水だけが勝手に飲める。

浴室は日ごとで交代。

浴用タオルだけは備え付けてあり、バスタオルは部屋から持参。

バスタオルもあれば・・・と、思う人もいるでしょうが、私はこれで良いと思う。

一度だけ体を拭いたバスタオルをポイと回収箱に入れるのは、なんとももったいなくて。

 

うわぉ~、雪見の露天風呂だぁ。

チェックイン時、女性用だった織姫の露天風呂です。

樹齢1200年の桧で作られた内湯は、入浴者がおられて撮れません。

最近多い、撮影禁止の貼紙がなかったのは救いでした。

打たせ3本に豪快な湯滝。

傘の出番です。

翌朝、女性用になった彦星の内湯。

歩行浴も出来るような大きい湯船。

湯船の中、何か所かから熱い湯が出てます。

ちょっと塩素臭を感じたような気がしたけど、掛け流しです。

湯船の左手に露天風呂への出入り口。

水車が回る露天風呂。

 

 

露天風呂へ出て、すぐの所にパーソナル浴槽有り。

2~3人は入れるのですが、一人入っていたら、入りにくい。

湯船に浸かるまで冷たく寒いですが、入ってしまえば天国、てんごく。

 

風呂場の入り口に敷かれているのは珪藻土?

湯上り後、これを踏んで行けば、少しは水(湯)がきれるでしょう。

それにしても行儀の悪い客が多い。

シャワー・カランの湯を出しっぱなし。

必要ない時もシャワーの湯を体にあてている。

「お家でも、そうしたはる?」って、皮肉ってやりたいけど、未だ言った事はない。

前を隠さず堂々と歩く。

桶や椅子を元通りにしないで風呂を出る。

体を拭かないで、バスタオルへ一目散。

仕方ないですねぇ。

私のような銭湯育ちなら常識的な事も、産まれた時から自宅に風呂がある人には分からない事かも。


湯村温泉 朝野屋の食事

2022年12月25日 | 宿-関西

食事は同じフロアーの別の部屋に用意された。

いつも通り、夕食は18:00~、朝食は7:00~にしてもらう。

夕食も朝食も同じ仲居さんの接待だった。

かつてはそういう宿が多く、部屋食の時は心づけを渡していた。

最近はそういう宿に泊まる事がなかったので、心づけの事など忘れていた。

どうしようか?ちょっと迷ったけど、割り切った。

この宿は、古き良き旅館スタイルを続けておられるが、正直なところ、ちょっと窮屈だった。

 

 

前菜ですが、細かい説明はありません。

奥の黒いのはごぼーでした。

赤いマグロを見るとガッカリ。

マグロ好きではない。

トロや中トロなら食べる気になるが、この赤いのは・・・。

鯛の薄切りがハス芋の向こうにたっぷりで、持て余す。

先附のほうれん草の白和え。

カニ身の下に、赤こんにゃく、その下は柿と、手の込んだ一品。

主役のほうれん草は奥に隠れている。

具材をぐちゃぐちゃと混ぜないで、和え衣はたすき掛け。

お酒のラベルはご主人の作品。

アンコウのチーズ鍋。

アン肝も少量。

出来上がり。

 

煮物は、南瓜いとこ豆腐。

南瓜主体の豆腐の中にアズキがちらほら。

アワビも入って、お汁は蕪のすり流し。

蕪の釜に吹き寄せ。

松葉は蕎麦かな?食べられます。

下に酢味噌が敷いてあって、蕪も全部食べるとお腹いっぱい。

但馬牛のビーフシチュー。

少しで良かった~、もう食べられない。

親カニの甲羅盛り。

カニ酢、もう少し甘くしてほしいなぁ。

身を出すの、面倒でしょうねぇ。

いいもの食べさせて頂きました。

デザートです。

月替り会席 お値打ちプランという高くはないプランなのに、高価な食材が使われ、
手の込んだおいしい食事だった。

食事中、明るい、堂々たる風格(体格ではなく)の女将が挨拶に来られた。

数多く旅館に泊まっているが、女将のご尊顔を拝する宿は少ない。

まぁ、女将さんがいない宿も多いのですが。

女将は宿の顔であり、ホスピタリティの良し悪しは、女将の采配に拠るものかもしれない。

この宿のこだわりは、ひとえに女将さんによるものだと思った。

いや、館内の絵画や工芸品は、書や絵画が得意な御主人に拠るものでしょうか。

朝食です。

身の厚いカレイでした。

朝、料理長が部屋でだし巻き卵を作って下さるというサービスがあったのですが、
シャイな私達はこれは辞退した。

コーヒーは出ません。

その代わり、3種の日本茶が用意されていた。

こんなサービスは初めて。


湯村温泉 朝野屋の部屋

2022年12月22日 | 宿-関西

部屋は12畳に広縁。

 

 

 

窓からの眺めです。

快適な寝具でしたが、私は暑くて寝苦しく、何度も目が覚めた。

部屋の暖房はオフにしたけど、温かかった。

入ってすぐ右手に水回り。

広い洗面台。

そして風呂。

この風呂に源泉が入ります。

源泉は98度と熱いです。

ここに給湯されるのは、もう少し温度が下がってると思いますが、それでも熱い。

なるべく加水しないで、湯を貯め、温度を下げてから入ろうとしたが、加水せずには入れなかった。

少し引っかかるような浴感があり、大浴場の湯よりはずっと存在感のある良い湯だと思った。

空の冷蔵庫、湯沸かしポット。

ポットの下、引き出しの箱の中には・・・。

2種類の茶器。

そして、茶筒の中は玄米茶とほうじ茶。

別に煎茶も用意され、3種の日本茶を楽しめる。

煎茶を飲んでみたけど、おいしい!って事はなく普通かな。

最近、たいていの宿はティバックのお茶になっている。

そして、それがマズイ。

だから、お茶は飲まないで水を飲む。

こちら、水は夜に用意された。

浴衣は2着共中サイズ。

浴衣のサイズ、男女で大きさが違いました。

普段、大サイズを着る相方でも中サイズで良かった。

兵庫県のクーポンは、有効期間がチェックイン当日から3日間と、他県のよりも1日長く使えます。

そして、利用者のサイン必要。

宿の飲み物で少し使い、後は但馬ビーフを買って帰りました。


湯村温泉 朝野屋

2022年12月21日 | 宿-関西

北近畿豊岡自動車道八鹿氷ノ山インター辺りから雪。

国道9号線を湯村温泉に近づくと大雪。

お城のような建物の朝野屋さんが今宵の宿。

宿の前にたどり着く道は1本だけ。

その道を見過ごしてしまい、ちょっとウロウロ。

玄関前で車はスタッフに預けます。

駐車場は別の場所にあるようで、車から必要なものを忘れないように持ち出さないと。

ロビーの一画には、大きな壺も飾られていた。

ロビーでお抹茶のウェルカムドリンク。

大浴場は地下2階。

エレベーターは地下1階までしか行かないので、1フロアー分は階段で上り下り。

エレベーターはただ乗っているだけではありません。

各フロアーに ↑ のような絵が描かれてます。

2基あるエレベーターのうち、右側のカゴから見る絵がいいなぁ・・・と、思ったが
やってくるのは、左側のカゴが多かった。

エレベーターを下りると目の前に大きな絵画が。

各フロアーで違うんだ。

 

5階のフロアーの廊下には源氏物語の絵。

お宿のサイトでは美術品の事にはふれてなかったが、館内のアチコチに焼き物や日本画が展示されてて
それらを見て回るのも楽しかった。