大浴場は地下2階。
エレベーターは地下1階まで。
1フロアー分階段を下りる。
エレベーターから石橋を渡り・・・。
猩々の大きな絵。
階段を風呂場がある地下2階へ。
手動の入浴者カウンターがあり、夕食までの時間、ここに男性スタッフが立ち、カードをめくる。
19:00まではここで湯上りに冷たい黒豆茶かグリーンティが飲める。
勝手に飲むのではなく、ここにも男性スタッフが「どうぞ」と、勧める。
この辺り、男性スタッフは要るのかしら?
ルームウエアを着ていたが、「何度も風呂へ行くなぁ」と、思われるのが嫌で、宿の浴衣に着かえた。
これでは目立たない。
上の写真は19:00以降のもので、冷水だけが勝手に飲める。
浴室は日ごとで交代。
浴用タオルだけは備え付けてあり、バスタオルは部屋から持参。
バスタオルもあれば・・・と、思う人もいるでしょうが、私はこれで良いと思う。
一度だけ体を拭いたバスタオルをポイと回収箱に入れるのは、なんとももったいなくて。
うわぉ~、雪見の露天風呂だぁ。
チェックイン時、女性用だった織姫の露天風呂です。
樹齢1200年の桧で作られた内湯は、入浴者がおられて撮れません。
最近多い、撮影禁止の貼紙がなかったのは救いでした。
打たせ3本に豪快な湯滝。
傘の出番です。
翌朝、女性用になった彦星の内湯。
歩行浴も出来るような大きい湯船。
湯船の中、何か所かから熱い湯が出てます。
ちょっと塩素臭を感じたような気がしたけど、掛け流しです。
湯船の左手に露天風呂への出入り口。
水車が回る露天風呂。
露天風呂へ出て、すぐの所にパーソナル浴槽有り。
2~3人は入れるのですが、一人入っていたら、入りにくい。
湯船に浸かるまで冷たく寒いですが、入ってしまえば天国、てんごく。
風呂場の入り口に敷かれているのは珪藻土?
湯上り後、これを踏んで行けば、少しは水(湯)がきれるでしょう。
それにしても行儀の悪い客が多い。
シャワー・カランの湯を出しっぱなし。
必要ない時もシャワーの湯を体にあてている。
「お家でも、そうしたはる?」って、皮肉ってやりたいけど、未だ言った事はない。
前を隠さず堂々と歩く。
桶や椅子を元通りにしないで風呂を出る。
体を拭かないで、バスタオルへ一目散。
仕方ないですねぇ。
私のような銭湯育ちなら常識的な事も、産まれた時から自宅に風呂がある人には分からない事かも。