前回と同類ですが、起動の遅くなった古いパソコンの対応として、今日は不要な常駐ソフトを無効にする方法を試みます。常駐ソフトというのは、パソコンを起動するときに必ず読み込まれ、必要なときに役割を果たすソフトのことです。これらの中には、当面全く不要のものもあるので、それらを無効にすると、起動時間を短縮できます。まず、「設定」から「アプリ」を選びます。
「アプリ」の中から「スタートアップ」を選ぶと、常駐ソフトの一覧が表示されます。
これらを整理するため、「並び変え」の名前をクリックします。
名前順に並んでも、「オフ」と「オン」が混じっているし、更に整理するため、「並べ替え」クリックの中の「スタートアップへの負荷」を選ぶと、起動時間への影響が大きい順に並びます。そこで上から順に不要なものを「オフ」に切り替えていきます。なお、間違っても「オン」に戻すだけだから心配ありません
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