老人のパソコン日記

高齢者のパソコンの楽しみ方について、日々の記録を書いてみます。

Office 2010 (3)

2010-06-21 | パソコン関係
いよいよこれから Office 2010 を使ってみます。私は日頃「Outlook」は使っていないので、「Word」と「Excel」について、主として 2007 と比べての新しい機能を、いろいろ見ていきます。Office 操作の基本である「リボン」形式については、変りありません。例えばエクセルの画面で比較してみます。

これが「Excel 2007」のリボンです。


これが「Excel 2010」です。タブやボタンの配置も同じです。


しかし、変ったこととして、2010 では、自分の都合で独自の新しいタブを作ることが出来るようになりました。それを試してみます。まず、リボンのどこかを右クリックして、「リボンのユーザー設定」を選びます。



開いた画面で「新しいタブ」ボタンをクリックして、その下に「新しいグループ」を作ります。任意の名前に変更しますが、今回は、例えば「シート」としてみます。その中に「シートの行を削除」から「シートの列を挿入」までを順に選んで、「追加」をクリックして移します。



これで「OK」してリボンの画面に戻してみると、「ホーム」と「挿入」の間に「新しいタブ」が出来ています。それをクリックすると、「シート」グループに4個のボタンが出来ています。


同じような方法で、既存のタブについても、ボタンを追加したり削除したりが出来るかもしれません。ただし、この方法は少し厄介ですから、問題の提起に止めます。


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