老人のパソコン日記

高齢者のパソコンの楽しみ方について、日々の記録を書いてみます。

Windows 8 の新エクスプローラ(1)

2013-07-23 | パソコン関係

Windows 8 の大きな特色は、「スタート画面」と「デスクトップ画面」を行き来して使うことです。「スタート画面」は、タッチ操作に適した「タイル」と呼ばれる四角のアイコンが並ぶ、全く新しい機能です。一方の「デスクトップ画面」は、従来と殆んど変わらず、マウス操作に適しています。 私はパソコンでタッチ機能は使わず、「スタート画面」には馴染まないので、殆んど「デスクトップ画面」の方を使っています。

デスクトップ画面」は「」以前と見た感じでは殆んど変りませんが、最大の変化は、「スタート」ボタンが無くなったこと、と云われています。 しかし、フリーソフトを使えば、従来同様のボタンを作ることが出来るし、私もそれを使っています。また、新しいバージョンの 8.1 には「スタート」が復活したそうです。 次に変ったことは、「エクスプローラ」に「リボン」インターフェースを採用されたことでしょうか。

「リボン」については、すでにオフィスなどで使い慣れていますが、幾つか新しい機能もあるので、今回は「エクスプローラ」に導入された「リボン」につて、2~3回に分けて学習しようと思います。 エクスプローラのリボンには「ホーム」「共有」「表示」の3つのタブがありますが、基本は「ホーム」です。

「ホーム」タブには、コピー、切り取り、貼り付け、などの基本操作のボタンが揃い、従来の「整理」の当たるでしょう。 中には、「移動先」「コピー先」などを直接指定出来る機能もあります。 因みに「7」のエクスプローラは、こんな形でした。

なお、リボンが広くなった分使用面積が狭くなりますが、右の端にリボンを表示/非表示する「∨」ボタンがあります。 これを使ってリボンを折り畳んでも、タブをクリックすれば、一時的にリボンが表示されます。