老人のパソコン日記

高齢者のパソコンの楽しみ方について、日々の記録を書いてみます。

Office 2010 (4)

2010-06-22 | パソコン関係
前回対比したように「Excel 2007」と「Excel 2010」の画面は、一見殆ど変りがありません。その中で、すぐ目につくことは「2007」の「オフィス」ボタンが、「2010」では「ファイル」に変って、タブの位置になっていることです。



「2007」の「オフィス」ボタンをクリックすると、下のような画面になります。左側が「新規作成」から「閉じる」まで、概ね「2003」時代までの「ファイル」の項目が並び、右側に「最近使用したドキュメント」が並びます。


それに対して「2007」では「ファイル」名に戻って、クリックすると次の画面が出ます。左の列で「最近使用したファイル」が選ばれており、右に「最近使用した場所」が増えています。



個々に変った例として「印刷」を比較してみます。作成中の画面から「印刷」を選ぶと、「2007」では次の画面です。


それに対して「2010」で「印刷」を選ぶと、次の画面が出ます。印刷の設定項目と印刷プレビューまでが一緒に表示されています。これは、大きく変わった点でしょうか。