老人のパソコン日記

高齢者のパソコンの楽しみ方について、日々の記録を書いてみます。

Windows Live メールをXPパソコンにインストールする

2010-03-07 | パソコン関係
古いXPパソコンから、新しい Windows 7 のパソコンに移るとき、「転送ツール」を使ってXPからデータや設定を移動するのが一般的です。この方法は便利なのですが、メール関係の移動に若干の問題があります。Windows 7 には、XPと同じ Outlook Express がなく、「Windows Live メール」を使うことになります。そこで、メール関係をスムースに移行させるために、事前にXPの方に Liveメールをインストールして、データや設定をこれに移行しておくことが必要です。

そこで今回は、XPパソコンの方に「Windows Live メール」をインストールする方法について取り上げます。まず、下記マイクロソフトのサイトにアクセスします。

http://www.microsoft.com/japan/windows/windowslive/products/mail.aspx

Windows Live の画面が出るので、「今すぐダウンロード」をクリックします。


次の画面では、言語選択が日本語になっていることを確認して、「今すぐダウンロード」をクリックします。


下のダウンロード画面では、「実行」の方を選択します。


インストールする製品を選択する画面になりますが、今回必要なのは「Live メール」だけなので、「メール」以外のチェックを外します。


プログラムをインストール中の画面が暫く続きます。上部にその過程が%で表示されます。


検索プロバイダーやホームページ設立を変更する選択表示の画面になるので、全部のチェックを外します。


「Windows Live へようこそ」の画面では「閉じる」をクリックしてインストールが完了です。


デスクトップにアイコンは作成されないので、「すべてのプログラム」から「Windows Live」をたどって起動します。下記の表示が出ます。初回は少し時間がかかりますが、Outlook Express からの設定やデータのインポートが自動的に行われます。