老人のパソコン日記

高齢者のパソコンの楽しみ方について、日々の記録を書いてみます。

Windows7 のタスクバーボタンについて

2010-02-23 | パソコン関係
Windows 7 の画面は、Vista と比べてあまり変っていませんが、特に操作方法が改善されているのが、画面の下にある「タスクバー」です。今回はこれをとり上げてみます。 先ず、タスクバーに並んでいるソフトのボタンを1回クリックで起動します。これは以前の「クイック起動」と同じような役割です。しかし大きな変化は、タスクバーのボタンにマウスを重ねると、そのプログラムが現在開いているウィンドウのサムネイルが表示されます。さらに、そのサムネールの何れかにポインターを重ねると、大きくプレビューされます。

タクスバーボタンは、初期値では左から、{Internet Explorer]、[エクスプロ-ラー]、[Media Player]の3つが表示されています。これに自分でよく使うアプリケーションを追加することが出来ます。

その方法は、「スタート」メニューにある任意のソフトを右クリックし、「タスクバーに表示する」を選んでクリックすればOKです。ショートカットをそのままタスクバーにドラッグしても出来ます。不要なタスクバーボタンを削除する場合は、右クリックして、「タスクバーにこのプログラムを表示しない」をクリックします。

それから、新しい機能として、「ジャンプリスト」というのが加わりました。これは、よく使う機能や最近開いたファイルなどが一覧で表示されるリストです。タスクバーのボタンを右クリックすると現れるので、目当ての項目をクリックして開きます。私は、ワードやエクセルなどもここに置いておきましたが、2回の操作で目的のファイルが出るので、便利です。

なお、今回初めて知ったことですが、タスクバーに登録されているアプリケーションをキー操作で起動や、切り替えをすることが出来ます。「Windows」キーと左から順番の数字を同時に押します。例えば、左から2番目の「エクスプローラ」を操作するときは{Windows]+{2]キーを押します。