老人のパソコン日記

高齢者のパソコンの楽しみ方について、日々の記録を書いてみます。

「スタンバイ」と「休止状態」

2009-02-15 | パソコン関係
久しぶりにパソコン関係のことを取り上げます。昨日の朝日新聞土曜b版に「スタンバイ」と「休止状態」の関係や設定変更の方法などの説明記事がありました。どちらも省電力のためにパソコンを一時停止させることです。私には詳しい理解がありませんが、切り替えが速いのが「スタンバイ」で、省電力の多いのが「休止状態」です。

パソコンの使用中に電源ボタンで切るか、ノートパソコンの場合は蓋を閉じると省電力モードになる、ということです。その際に、現在のパソコンの多くは「スタンバイ」になっているけれど、「コントロールパネル」からの設定変更により「休止状態」に変更が出来る、というのが記事の主旨でした。でも、その方法はちょっと面倒で、若干の手数がかかります。

私の日常では、その時の状況により一時停止の使い方が異なります。短時間の停止には「スタンバイ」を使い、少し長く停止するときは「休止状態」にしています。その場合、一々設定変更するのは厄介です。そこで、自分流の方法として、スタート」から「終了オプション」を選ぶ方法を使います。普通は下の画面になるので、そのまま「スタンバイ」をクリックします。

しかし、「休止状態」にしたいときは、「Shift」キーを押すと、上図の「スタンバイ」が下図のように「休止状態」に変るので、難なく切り替えが出来ます。ただし、これは私のXPノートの場合であって、すべてのパソコンに同じ機能があるかどうかは不明です。