他の事に気を取られていたら、今年の達郎ツアーは無事に終了した模様。
で、これは、今更ながら去年のお話である。
2018年(去年ね)7月31日、大阪フェスに参戦した。
今回の座席はステージ向かって左の壁際の席なので音響的には絶望すらしていたのに、どういうわけだかいつもよりもベース音が良く聴こえたのだが、その分、ギターの音量が小さく感じた。
シュガーベイブのメンバーだった寺尾次郎が亡くなった事に触れ、シュガーベイブの曲を演ってくれたのが嬉しかったぞ。
さらに、重箱の隅を突っつき気味に気付いた事が一つあって、ワイヤレスマイクは音質が良くないらしく、達郎のヴォーカルマイクはワイヤードしか使わないのだと思い込んでいた(確かサンソンでもそう言っていた)のだが、今回はワイヤレスマイクを手に唄っていた。
例によって、例の曲のイントロが始まると一斉に立ち上がったわけだが、ワタクシの前の席のオジサンが周囲の人達にクラッカーを配りだした姿が微笑ましかった。
ワタクシにも手渡そうとしていたのだが、持参したマイクラッカーを見せて丁重にご辞退申し上げた。
終演後に恒例となったラーメン店に行く道すがら、ワタクシの前を歩いていた20代とおぼしき男女が話していて、真夏なのにクリスマスイブを演っていた事について、女性の方がやたらとディスり気味の発言をしていたので、一言、言ってやりそうになった。
言わなかったけど。