1970年、3月15日から9月13日までのおよそ半年間、大阪府吹田市で、万国博覧会が開催された。
当時のワタクシにとっては、小学5年生から6年生にかけての事。
イナカモノの小学生達にとっては、そりゃあもうドでかいイベントに感じられたのも無理はない。
なんせ、ワタクシの小学校の修学旅行では、定番の京都観光の翌日に大阪万博を見学すると言うコース設定がされたくらいだ。
正直言って、どうしてこんな物を保管していたのかは良くわからないのだが、当時のパンフレット類が手元にあるので、アップして行こうっと。
但し、パンフレットといっても、その数は少ない。
ましてや、入場待ちの観客が長蛇の列を作った、アメリカ館をはじめとする人気パビリオンへは入場できなかったので、悪しからず。
朝日新聞社発行のガイドマップの表紙。
新聞購読者に無料で配布された物だったと思う。
タイトルの『EXPO'70』という文字のところが見づらくなっているが、ここにカラーサインペンで落書きしたのは、ワタクシである。
なにぶん、いたいけな小学生だったのだから、これくらいの事は大目に見てやっていただきたい。
ガイドマップを開いていくと、会場への交通についての案内がある。
当然の事だが、国鉄がまだ存在している。
北大阪急行電鉄というのは、あのモノレールの事だろうか。
会場までの交通網。
こちらは、大阪駅(梅田)周辺の案内図。
この地図では、現在とあまり変化が無いようにも見受けられるが、コテコテの大阪人の目にはどう写るのだろうか?
案内図の下に、名神・東名高速道路の料金表が載っているので見てみると。
例えば、吹田~西宮まで普通車¥250、小型車¥200。吹田~東京が普通車¥4,100、小型車¥3,150。
現在は、吹田~西宮¥800、吹田~東京¥10,650、という事は、3倍以上に値上がりしているのか、、、、
会場図。
観覧時間5時間、7時間、10時間のコース例を紹介している。
当時のワタクシにとっては、小学5年生から6年生にかけての事。
イナカモノの小学生達にとっては、そりゃあもうドでかいイベントに感じられたのも無理はない。
なんせ、ワタクシの小学校の修学旅行では、定番の京都観光の翌日に大阪万博を見学すると言うコース設定がされたくらいだ。
正直言って、どうしてこんな物を保管していたのかは良くわからないのだが、当時のパンフレット類が手元にあるので、アップして行こうっと。
但し、パンフレットといっても、その数は少ない。
ましてや、入場待ちの観客が長蛇の列を作った、アメリカ館をはじめとする人気パビリオンへは入場できなかったので、悪しからず。
朝日新聞社発行のガイドマップの表紙。
新聞購読者に無料で配布された物だったと思う。
タイトルの『EXPO'70』という文字のところが見づらくなっているが、ここにカラーサインペンで落書きしたのは、ワタクシである。
なにぶん、いたいけな小学生だったのだから、これくらいの事は大目に見てやっていただきたい。
ガイドマップを開いていくと、会場への交通についての案内がある。
当然の事だが、国鉄がまだ存在している。
北大阪急行電鉄というのは、あのモノレールの事だろうか。
会場までの交通網。
こちらは、大阪駅(梅田)周辺の案内図。
この地図では、現在とあまり変化が無いようにも見受けられるが、コテコテの大阪人の目にはどう写るのだろうか?
案内図の下に、名神・東名高速道路の料金表が載っているので見てみると。
例えば、吹田~西宮まで普通車¥250、小型車¥200。吹田~東京が普通車¥4,100、小型車¥3,150。
現在は、吹田~西宮¥800、吹田~東京¥10,650、という事は、3倍以上に値上がりしているのか、、、、
会場図。
観覧時間5時間、7時間、10時間のコース例を紹介している。