lizardbrain

だらだらぼちぼち

パリ、テキサス

2020年04月21日 15時11分02秒 | 映画とかTV
これは、昨日から今朝にかけて起きた事件。

マスク通販が始まるという噂を目にしたのだが、昨日のプレスリリース直後からメーカーサイトに繋がらない状態だったので、そのままフテ寝。
それが小さな心のどっかで気になっていたのかも知れないが、夜中に目覚めてしまったので、いやこんな時間に止そう止そうと思いながらもPCをオンしてみたがやはりつながらない。
危惧したように、夜中に液晶画面に見入ったのが災いしたのだろう、それからすっかり目がさえてしまって、このまま朝まで寝つけないという恐れにおののいた。
翌日の予定らしい予定は何もないけど、やりたい事もやらなければならない事もそこそこあるので、少しでも睡眠を取ろうと久々にデパスに頼った。

そしたら、それからちょっとだけ眠れた。

10時からオープンのマスク通販サイトに繋がろうと気力体力を集中していたら、テーブルの上のコップを倒してしまった。
コップには水が半分残ってて、まだ片づけずにいたホットカーペットとズボンの左腿のあたりに水をぶちまけてしまった。
『あ~あ、水で良かった、これがジュースとかコーラだったらホットカーペもズボンもネチョネチョベタベタになっただろうから。』
とか、
『あ~あ、熱々のコーヒーでなくて良かった、火傷しなくて済んだから。』

などと、安心している場合ではない。
この時点でもマスク通販サイトの扉にさえたどり着けない方が大問題だから。



で、その大問題の方はいったんあきらめて、ここから先は前から下書きしていた『パリ、テキサス』という映画の話題。


 
ずいぶん昔、教育TVの世界名画劇場だったかでVHSをブラウン管TVで再生して観た映画で、1984年製作だそうだ。

感想はこの一言しかない。
ただ一言。
『ライ・クーダーの音楽が滲みる。』

ヴィム・ベンダース監督とのこの作品でのつながりが、後にブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブを生んだらしい。
ほとんどストーリーを記憶していなかったのが、少しずつ蘇ってきたが、ワタクシの感受性の鈍さからであろう、登場する男女の会話がいまいち理解しがたい。
マジックミラーのある部屋での会話シーンはしっかり覚えていて、そこがパリ(Paris)だったと思い込んでたがそれは違っていて、ヒューストンだった。
ウィキによると、実際にパリではロケしていないらしい。

全米にはParisと名のついた町が20ヵ所以上もあって、そしてそこにはエッフェル塔がたいていあるのだそうで。
テキサス州パリに高さ20m、テネシー州パリに高さ20m、ミシシッピ州パリに高さ6.1mのがあるという。
これは他のサイトにうっかり流れてきた情報をファクトチェックせずに無責任にコピペしただけなので、どなたか確認して欲しい。
と、他力本願の本領を発揮する。

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