lizardbrain

だらだらぼちぼち

テレビで見たつま恋

2010年12月30日 22時10分06秒 | 音楽

たまには褒めてあげよう

よくやってくれたゾ、NHK

『吉田拓郎&かぐや姫 in つま恋2006総集編』が、12月25日、あきらめていた頃にようやくNHK-BSハイビジョンで再放送された。
確か、2006年のつま恋は生放送で中継されたはずだが、わけあってその生放送を体験できなかったので、満足、満足。

2006年当時のワタクシは、熱く燃えるBSレジスタンスの闘士だった。
闘志の意気込みを世に知らしめるために、パラボラアンテナもHDDレコーダーも持ち合わせていなかった。
だから、地上波しか受信できなくて、この生放送をDVD録画した人に借りて、チャチな画面のノートPCで鑑賞するのが精一杯だった。
そのチャチな画面でつま恋ライヴを鑑賞していたおかげで、拓郎の2006年12月神戸のライヴの予習になったのは間違いない。
あん時の拓郎のMCトークは、ほとんどがつま恋のエピソードだったので、つま恋ライヴを鑑賞していなければ、そのトークの面白さを実感できなかっただろう。
あきれかえるほど、各TV局がつまんない特番ばかり羅列する年末のこの時期に、2006年つま恋総集編を放送してくれるとは思いもよらなかった事で、さっそくDVDに保存した事は言うまでもない。

この時のつま恋のハイライトは、
『落陽』の長~いエンディング場面で夜空に打ちあがる花火と
中島みゆきが登場するシーン
の2箇所に尽きると思う。

この熱狂の2つのシーンを、以前のようにチャチなPC画面ではなく、50インチプラズマで鑑賞しながら、またもや拓郎と一緒に唄ってしまうシアワセな時間を過ごしてしまったのだ。

ただ、どうしてもかぐや姫、特にこうせつが喋っている部分にどうしても違和感を感じてしまい、DVDに焼く前にかぐや姫の出演シーンをカットしようと思ったが、前後の流れが悪くなりそうなのでそれは止めておいた。
最近のこうせつ、好きじゃないなぁ、、、、、
まるで、昭和の時代に、お盆休みになるとTV特番で脚光を浴びた懐メロ歌手みたく感じてしまう、、、、、、








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