映画の後、堺市博物館へ。
予報では、一日良い天気のはずだったが、駐車場に着く頃に小雨が降り出したので、念のために傘を持ってクルマを降りた。
すぐ止む雨だと思っていたら、博物館の入り口が見えてきた頃にはカミナリまじりの大粒の雨の前兆が、、、、
まるで雨宿りのためかのタイミングで入館。
入館してチケットを買う頃には、館外はすんごいドシャ降りになっていた。
右の写真は、撮影OKポイントでの撮影なので何ら問題ないはずだが、左の写真は撮影OKだったという記憶がない。
ワタクシの周りでは、夏休みの自由研究なの、小学生達が遠慮せずにシャッターを押していたので、ま、気にせずに。
入館料¥200(JAF割引で¥160)の博物館で、しばし、日本史(というか社会科)を思い出しながら、屋外のドシャ降りの轟音が館内あちこちに響いてきて、がぜん気になってきたのが、傘の事。
博物館の入り口の自動ドアを入ってすぐの場所に傘立てがあったので、そこに傘を突っ込んできたのだが、その傘立てはキー付きのヤツではなくて、ただ箱の中に突き立てるだけの傘立て。
つまり、使おうと思えば誰でも持ち帰りが出来る形状なのだ。
安物のコンビニ傘とは言え、もしも誰かがイタズラ心で傘を持って行ってしまうと、このドシャ降りの中、駐車場まで歩いて行くのは不可能になってしまう、、、、、、
展示物をぐる~っと回って玄関の傘立てに行くと、ワタクシの安物のコンビニ傘はしっかりと元の場所に保管されていた。
自分の傘を盗られやしないか?
などという心配をしてしまったワタクシの心が貧しいのだろう、
でも、子供の頃は、間違ってもそんな心配をしなかったもんだが、、、、、
も少し、真っ直ぐに生きなければならない、
と決意したひと時だった。
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