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だらだらぼちぼち

梅雨明けの海峡をくぐった7日旅 (完)SAYAKAホール

2019年11月03日 12時42分43秒 | 風景光景

さて、関門海峡を後にした8月2日から3日までは大したネタも無かったので、海響館を出た後の写真は残っていない。
足取りをざっと回想しておくと、
8月2日夕刻、再度チェックインした徳山のビジホで、前回忘れ物をしたピルケースを無事に受け取り、
翌3日は小野市に宿泊。

そして、最終日となった8月4日は、SAYAKAホールでの『SAYAKAジャズラウンジスペシャル 古谷充 & ネイバーフッドビッグバンド』に参戦。




残っているデジカメのデータによると、ワタクシが最初にSAYAKAジャズラウンジを知ったのは、2012年6月だったらしい。
アルトサックスとヴォーカルの大ベテラン、古谷充がリーダーとしてピアノ、ドラム、ベースと女性ヴォーカルが2人入るバンドが、毎回テーマに沿った選曲を演奏してくれる、肩の凝らないライヴがすっかり気に入っていたのだが、このイベントがこの日で最終回を迎える事になった。
10年継続したというこのジャズラウンジにはその半分も参加できていないはずで、も少し早く知っていたらとの後悔は残る。
最終回として、ネイバーフッドビッグバンドとレギュラーバンドが勢ぞろい、しかも、いつもとは違い大ホールでの公演であるからには、早くからチケットを確保しておいたのは当然の事である。
日曜日なので、15時開演の公演で、本来ならばじゅうぶんに自宅から日帰り可能なのだが、梅雨明けにどっかに出かけたいという欲望に負けて、最終日にSAYAKAジャズラウンジという、やや変則的な旅程になってしまった。
秋吉台をぐる~っと経由してSAYAKAホールに立ち寄るというルートなんざ、誰も考えつかないだろう、どうだ。

ジャズラウンジ終演後はりんくうイオンでお好み焼きを食して、のんびり帰宅。
こうして7日間の旅は無事に終了した。
第三者から見ると、何の脈絡もないルートだろうが、ワタクシ自身にとっては、十分に意味のある時間だったのだ。


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