lizardbrain

だらだらぼちぼち

躓いた

2018年05月22日 15時18分47秒 | 無駄話
異常が発生したのは2月下旬だった。

メインで使ってるデスクトップ機は、起動するといつもすぐにログイン画面を表示してくれてたのだが、
その日、突然、起動直後の画面は真っ黒い背景に
『BOOTMGR is missing...』
という白抜き文字が登場した。
つまり、いつものログイン画面が出てこない。
その上、オーナーであるワタクシに対して、「Shift」と「Alt」と「Delete」キーを押せとの命令文まで表示している。
しぶしぶ命令文に従ってみると、BIOS設定画面に飛んだ。
起動デバイスがCドライヴ以外に変わってしまっていたので、Cドライヴを指定して実行するとそこからWindowsの起動が始まった。
ところが、一度シャットダウンした後に起動するとまたもや同じ状態に戻ってしまう。
起動デバイスの設定を変更しても、それをセーブするボタンが見つからないので、起動する度に同じことを繰り返すハメになってしまった。
つまり、望みもしないのに、起動時にひと手間が増えたわけだ。

ヤツは、それ以前にも、小さな不機嫌を訴えていた。

例えば、起動直後にタスクバーに固定しているアイコンが、いつの間にか消えている事が時々起こるようになっていた。
その症状が起きるのは時々であって、いつも起きるわけではないとはいえそのままでは不便なので、タスクバーに固定したアプリをスタート画面のタイルに貼り付けたり、ワタクシなりの工夫を凝らしてしのいでいた。

元々ヤツはWin7から無償アップデートを使ってWin10に移行したもので、Win7時代から継続して使っているパーツで成り立っているので、経年劣化が原因ではとの疑惑も浮かんでいた。
今できる対抗手段として、Windowsのクリーンインストールというのをやってみた。
(実は一度やってみたかったのだが)
保存できるデータはすべて保存しておいて、Cドライブ以外の全てのHDDを再度フォーマットしておいた。
恐る恐るやってみたクリーンインストールは、幸いにも成功した。

ところが、ヤツにクリーンインストールを施したというのに、やはり、電源ONの度に
『BOOTMGR is missing...』
の白抜き文字が登場している、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
まさか買い替えるわけにもいかないので、今後、もう少し、この症状への対処方法を探しながら、ヤツとはこのまま仲良く付き合えればと思っている。

で、症状の改善は見られないのだが、使いやすくなったと感じる事もある。
それまでに使っていたソフトを削除したので、ヤツの動作が軽くなったのだ。
以前に使っていたM社のメールソフトのサポートが終了していてインストールできなくなっていたので、あれこれ研究の上、とあるフリーソフトを導入した。
随分と操作方法が違っているので戸惑ったのだが、ようやく慣れてきたところだ。

次は別のブラウザーに乗り換えてみようか、とも考えている。


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