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だらだらぼちぼち

舞鶴赤レンガ倉庫群

2013年06月09日 23時57分58秒 | 風景光景

梅雨入りしたとたんの中休みとなった6月3日。
天橋立を眺めた後、舞鶴に移動して、五老ヶ岳公園から下界を眺め、今度は舞鶴赤レンガ倉庫群へやってきた。

手にしたガイドブックには、
『赤レンガ倉庫群の近くには駐車場が無いので赤レンガ博物館の駐車場を利用しなさい』
と、書いてあった。
赤レンガ博物館の駐車場を利用しなさいと言われたって、赤レンガ博物館の来館者のための駐車場のはずなので、博物館へ行く予定の無いワタクシが勝手に赤レンガ博物館の駐車場を使って良いもんかどうか少々迷ったのだが、もしも博物館にとがめられたら手にしたガイドブックを見せてガイドブックのせいにしてしまうのがイチバンという結論に達した。
さほど広くは無い赤レンガ博物館の駐車場には誰もクルマを停めていなかったので、ここにクルマを置いて他所に行ってしまうとかえって目立つんじゃないかと気にしつつ、少し離れた赤レンガ倉庫群まで徒歩で向かった。

          
途中、自衛隊の船にさりげなくカメラを向けると、なんだか自分がどっかの北の国のスパイになった錯覚を覚えた。
怪しいそぶりを見せないように気遣いながら、さらに少しだけ歩くと、文字通り赤レンガの倉庫群が建ち並ぶ一角に着く。

                    
このあたりは『舞鶴赤レンガパーク』と呼ぶらしい。


文字通り、赤レンガを使って建設された大きな倉庫が、全部で何棟あったのだろうか?


舞鶴の赤レンガ倉庫群では、毎年夏場にジャズフェスが開催されているはずで、今回はその下見も兼ねている。
何にもイベントをやっていない昼間に来て、夕暮れ時にジャズが流れる風景を想像してみるのも楽しいもんだ。
今回は、カフェには立ち寄らず、いずれまたジャズフェスの時にドアをくぐりたい。


今は使われてはいない、これまた古びた郵便ポスト。


ついさっき、赤レンガ博物館の駐車場にクルマを置こうかどうかさんざん迷ったのに、現地の案内板には少し離れてはいるが赤れんがパーク(赤レンガ倉庫群)専用の駐車場が載っている。
やはり、どっかのブックオフで¥105で仕入れた2007年版のガイドブックのデータが古かったのだろうか?


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