lizardbrain

だらだらぼちぼち

高価格

2021年04月30日 11時56分00秒 | 無駄話

インドの大道商人、山田和著、1990年講談社発行の文庫本。

大道商人とはつまり、インドではあちこちに出店しているらしい、路上で営業する商人の事。

税別¥1,143と、文庫本にしては強気の価格設定だが、およそ350頁のうち4〜5割の頁にカラー写真が使われているのも異例だと思う。

もちろん、古本価格¥260 で手に入れた。

たいていの文庫本、しかも古本だと読後はいずれ廃棄してしまうのだが、強烈な印象の写真が一枚載っているのでまだ手元に残している。