lizardbrain

だらだらぼちぼち

たぶん有料配信は3回目

2020年11月28日 11時18分15秒 | 盤棚一覧

10月23日、ブルーノート東京

マリーンの『 Very Best of Marlene』ライヴ配信を観戦した。

メンバーは、マリーン(ヴォーカル)、吉田次郎(ギター、ミュージカルディレクター)、安部潤(キーボード)、川崎哲平(ベース)、川口千里(ドラムス)。


ミュージシャン入場前のカメラには吉田次郎の立ち位置の前にキーボードが置かれていて、開演すると吉田次郎の後ろにもう一人のギタリストがいた。
ワタクシのPCスピーカーではもう一人のギターの出力が低くて良く聴こえなかったし、名前も表記されていなかったがあれは誰だったんだろうか?
マリーンのヴォーカルは安定の良質感だが、やはり気になるのは吉田次郎のギター。
少ない回数ではあるが、吉田次郎が出演するこれまでのライヴ観戦時は自由席制が多くて、ステージ前に近い席を確保した経験もあったのだが、今回のライヴ配信では、右手のピッキング、左手のフィンガリング、フラメンコ調のアレンジでの華麗なトレモロやボディーヒッティングが良くわかる至近距離のカメラアングルが用意されていて、観ているワタクシはただただ唸るばかりだった。
アンコールではマリーン定番曲の『イッツマジック』の後、1人残った吉田次郎がピアノに向かって『レフトアローン』で締めくくられた。

21:15開演、22:34頃終演で、ライヴ途中、一瞬の音声画像乱れが2回ほどあったがそれは大して問題ではない。
視聴料金は現実にブルーノートに入店するチケットよりも割安なのだが、やはり、ワタクシんちのチープなPCスピーカーからの音声では、会場から響いてくる音圧を感じられないのが不満だなあ。