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だらだらぼちぼち

梅雨明けの海峡をくぐった7日旅 (6)萩

2019年10月16日 12時32分49秒 | 風景光景

2019年7月31日

秋吉台から萩へ。
沿道の民家の屋根瓦が赤茶色っぽい家が多くなってきて、萩市に入ったのがわかった。
後でググってみたら、石州瓦という種類の瓦で、島根県、山口県では条例で奨励しているらしい。
瓦どころか、ガードレールも所々赤茶色っぽい区間があった。
その赤茶色の屋根瓦やらガードレールの写真を撮っておこうとしたのだが、どういうわけだかクルマを停めるスペースが見当たらなくて、結局ずるずると走り続けてしまった。



          


15:20
道の駅萩往還。



          


松陰記念館、松下村塾講義室を復元。 

         



この日は萩市内に投宿。




泊まったホテルには強気の注意書きがあった。
という事は、禁煙を守れないヤツが少なからずいるという事だろう。
で、このホテルは3階まで客室があるのにエレベーターが無く、荷物を抱えて階段で上がるしかない。
階段の件は予約時に口コミで承知していたつもりだったが、客室のTVが地デジしか映らないとは承知していなかったぞ。

ところが夕食後、いつも飲んでるクスリ(カタカナ表記にするとなんかアヤシイ響きが 笑)を収容したピルケースを探したが見当たらない。
デイバッグの中にもキャリーバッグの中にもどこにも見当たらない、
ちと焦った。
ミネラルやらビタミン補給のサプリメントも見当たらないが、それは大した問題ではない。
問題なのはアレルギーのクスリが無い事で、これを飲み忘れて2~3日すると体のあちこちが痒くなってくるのだ。
年々弱体化するばかりの記憶をたどってみると、どうも前日に泊まった徳山のホテルに忘れてきた可能性が高いので、電話で問い合わせてみたら、確かにピルケースの忘れ物があったとの事。
翌日に、一旦徳山まで戻ってクスリを取り戻してくるしかないのか、距離的にはそれも可能だがどうしようか?
と、考えてみたら、その2日後に同じ徳山のホテルに宿泊を予約している事を思い出して、2日後のチェックインまで保管してもらう事にした。
このアレルギーのクスリは病院の処方薬だが、ほとんど同じ成分の市販薬があって、どうしても処方薬が手に入らないのならばドラッグストアで入手する事も可能で、ただし薬剤師さんがいないと売ってもらえない。
ドラッグストアの薬剤師さんは、どの時間帯でもいつも勤務しているとは限らないのだ。

翌朝、ホテルの朝食にお皿に山盛りのパンが出されたのでビックリ。
ワタクシの日常生活ではいくら何でも多すぎれレベルなのだが、昼メシの分まで詰め込んだのは言うまでもない。