lizardbrain

だらだらぼちぼち

ビルボードライヴ大阪も初めて

2015年07月26日 17時09分34秒 | 音楽

こんなワタクシではあるが、せめて1年に1回くらいはライヴを観戦したいという特定のアーティストは何人かあって。

実はジャズバイオリン奏者の寺井尚子もその一人なのだが、どういうわけだかワタクシの都合と彼女のライヴスケジュールとがなかなか合わなくて、
かれこれ2年くらいはライヴ観戦できずにいた。
基本的にライヴハウスが苦手なワタクシなので、ホールでのライヴにこだわってスケジュールを検索していたのだが、
今年5月、そう、略してGWことゴールデンウィーク真っ只中、ビルボードライヴ大阪に寺井尚子がやってくるという噂を聞いて、

そろそろ、ホールライヴにこだわるという方針を転換しようかな、、、、、、?
試しに一度くらい方針転換してみてもいいかな、、、、、?

という気になってきた。
かつて、ブルーノート大阪だった時代には、行こう行こうと思いながら結局訪問を果たせなかったという後悔の念もかねがね感じていたことだし。
で、ビルボードライヴ大阪のスケジュールを、その気になって初めて真剣に確かめてみたらば、
入れ替えありの1日2ステージ制で、休日ならば1回目のステージの開演が16:30で、何とか日帰り可能な時間帯にライヴが行われる事が判明した。
気がかりなのは、略してGW真っ只中の西梅田の人出の多さだったのだが、料金安目のカジュアルエリアという席を予約できた。

 

          

つまり、ワクワクしなが、ビルボードライヴ大阪に乗り込んだわけである。
夜のうちに帰るのはちょいと忙しいのだが、日帰りで。

 



カジュアルエリアは、この店の客席の中では距離的にはステージから一番遠い席なのだが、ホールでのライヴと違って、遠いといってもそれほど遠くには感じない。
ホールライヴでの距離感覚で言うと、ステージから12~15列目あたりに座っていると思えば良い。
本当は正面から観戦したかったのだがそこは既に空席が無くて、ワタクシの席は右側斜めからステージを眺める位置だった。
ところが、ミュージシャン達が楽屋を出てステージに登場する時に、ワタクシのすぐ目の前を通って行くという、考えてみると絶好のポジションで観戦できたわけだ。

ただし、
予想していたよりもステージに近いというのはとても良いのだけれど、
2ステージ制のため、1ステージの演奏時間は1時間と少ししかない。
それでいて、たいていは2時間前後楽しめるホールでのライヴに比べると、料金が少しばかり(15~20%くらいかな?)高いのがちとつらい。

だが、こういう聴き方も気に入ってしまった。