lizardbrain

だらだらぼちぼち

乱丁落丁

2014年06月14日 19時03分05秒 | 無駄話

例えばライヴ観戦のために他所へ行った時、何をするあてもなくどこへ行くあてもない空白の時間帯が生じる事がある。
そんなふうに時間が余っている時に、その近くにブックオフがあればついつい立ち寄ってしまうのがクセになっている。
クセというかもはやその行為自体がヒソカな楽しみになっているのだ。
で、昨夜、眠りにつく前に藤沢周平の短編集を読み始めた。
ちょっとだけ読んだところで異変に気付いた。
途中でいきなりストーリーが飛んでいるのだ、、、、、
開いている文庫本をよくよく見ると、ページが飛んでいるではないか、、、、、
12ページの次から10枚余りページがちぎれて無くなっていて、いきなり37ページになっている、、、、、




委細かまわず37ページから読み進めてみたが、ストーリーがさっぱりつかめない、、、、、
おそらく大阪府南部のブックオフで消費税5%時代に¥105のコーナーで発掘した文庫本だが、もはやこれを買った時のレシートなど手元に存在するわけも無く、残った37ページ以降で楽しむしかないのか。
ページが飛んでいるおかげで読めなくなった『証拠人』と題された冒頭の短編と、いつかどっかのブックオフでめぐり合える日が来るのだろうか?