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だらだらぼちぼち

上河内ウォーキング(2) 大正池~河童橋

2006年05月30日 11時49分52秒 | 風景光景

上高地の地図

余談だが、どうしてもわからなかったサムネール画像の貼り付け方を、ようやくご指導いただいた。
今後、不自然に小さい画像を見つけたらば、念のために画像をクリックしてみて下さい。
決してアヤシイ所に飛ばされる事はありませんので、ご安心をば。


沢渡上(さわんどうえ)からバスに乗る事、約20分
ようやく上高地に到着


大正池バス停で降り、大正池ホテルの横を通って河原に下りる。
6年前に来た時には、ショボ降る雨の中、傘を差しながら歩いた事が夢のよう。
この青空を見たかった~
この景色を見たかった~

例年、11月から4月までは閉鎖される上高地。
予想したよりもたくさんの観光客が来ていた。
夏場のハイシーズンには、帰りのバスに乗り切れないほどの人出になる時もあるらしい。
このあたりは海抜1,400mと聞いていたので、フリースのベストまで詰め込んできたがそれは不要だった。
長袖シャツを着ていたのだが、ほんの少し歩いただけで汗ばんできた。
長袖シャツを脱ぎ、Tシャツ1枚になると風が心地良い。
いやいや、Tシャツ1枚とはいえ、ちゃんとGパンを穿いているのでご心配なく。

          
大正4年、焼岳が噴火した時に梓川がせき止められて出来たのが、この大正池だという。
足元の石ころを見ながら歩いていると、ちょっと見には池なのか川なのかよくわからないが、、、、、、
池と川の違い、、、、、、、この厳密な定義はどうなっているのだろうか?


立ち枯れたままの木が、あちらこちらに残っている。
よく旅行雑誌などに掲載されているのが、川面に立ち上る朝霧の中の幻想的な風景。
上高地に泊り込みで来る機会があれば、是非とも挑戦してみたい。
やはり、手ブレ補正機能が付いても手ブレする、こんなバカチョンデジカメでは無理なのだろうか?

空を、山を、池を眺めながら歩いていると、自然とニコニコしてしまう。
このあたりで、河原に座り込み、持参したメロンパンを食す事にした。
去年の今頃は腰痛に襲われていたため、こんな事は夢にも想像できなかった。
遠足なのか課外授業なのか、無邪気に遊んでいる中学生達の控えめな嬌声を聞き流しながら、
「シアワセだなぁ~、シアワセだなぁ~、、、、、、」
などと、思わず小さくつぶやきながら食べたメロンパン。
いつものようにローソンで買ったメロンパンも、ここでは一味違う。
まさしく絶品

          
河原を外れれば、こんな道も。
河童橋を目指す。