川べりの道端に地べたを這って広がっている草があり、何時もしぼみかけた黄色い花を付けている。
花の形は月見草に似ている。
今日もその花を見かけた。
何時もは大して気にせずに通り過ぎていたが、ふと何という花だろうと思った。
しばらく眺めていたが、近くの日陰の土手の方見るとしぼんでいない全開の花があった。
帰って調べてみたら「コマツヨイグサ」とあった。
コマツヨイグサ
・アカバナ科マツヨイグサ属コマツヨイグサ
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川べりの道端に地べたを這って広がっている草があり、何時もしぼみかけた黄色い花を付けている。
花の形は月見草に似ている。
今日もその花を見かけた。
何時もは大して気にせずに通り過ぎていたが、ふと何という花だろうと思った。
しばらく眺めていたが、近くの日陰の土手の方見るとしぼんでいない全開の花があった。
帰って調べてみたら「コマツヨイグサ」とあった。
コマツヨイグサ
・アカバナ科マツヨイグサ属コマツヨイグサ
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暖かかったので、土手の草むらに数種の蝶が舞っていた。
橙に黒い斑点のある蝶が逆さに止まっていた。
大きさはモンシロチョウくらい。
色の具合がタテハチョウに似ていたので、タテハチョウかと思ったが、調べたら
ベニシジミだった。
ベニシジミ
・シジミチョウ科ベニシジミ
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８月に咲き出したランタナが色を変えながらまだ咲いている。
８月の花は清楚な感じだが、１１月の今の花は濃厚な化粧の感じがする。
８月、１０月のランタナも、もう一度比較に掲載してみる。
１１月に咲いた花
１０月に咲いた花
８月に咲いた花
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この花もお遍路中の１０月１７日、高知県室戸市の２５番札所・津照寺近くを歩いていた時に、通りがかりの家の玄関先に咲いていた。
オンシジューム
・ラン目ラン科オンシジューム属
・原産地 中南米
・樹上で着生生活を営む
・黄色が最も多い
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この花もお遍路の途中で初めて見た花だ。
高知県安芸郡芸西村西分の土佐くろしお鉄道にしぶん駅そばの遍路道脇を流れる堀に咲いていた。
矢張り花の名前が中々分からなかった。
ウォーターポピー、別名ミズヒナゲシとも言うそうだ。
日影になっていたので、黄色が綺麗に出ないが、綺麗な黄色の花だった。
ウォーターポピー
・オモダカ科（ハナイ科）ヒドロクレイス属
・南米原産
・クリーム色の3弁花
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昨日のホシアサガオを誤って削除してしまったので、再掲載。
お遍路途中に咲いていた、サツマイモの花に似た花です。
ホシアサガオと言い、帰化植物とのこと。
ホシアサガオ
・ヒルガオ科サツマイモ属ホシアサガオ
・北アメリカ原産
７日目、室戸岬の２４番札所・最御崎寺（ほつみさきじ）を打った後、岬を下って海岸線に出、県道５５号線を歩いていたら、道の脇の畑で、朝顔に似た紫がかった花が咲いていた。
サツマイモの花で良く見ると、あちこちのサツマイモ畑で花が咲いていた。
関東ではサツマイモはめったに花が咲かないので、サツマイモの種類のせいで花が咲いているのかと思ったが、気候のせいらしい。
サツマイモ
・ヒルガオ科サツマイモ属
・短日性の植物であるため、本州などの温帯地では開花しにくい。
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３日目、平等寺脇の民宿「山茶花」を６：５３に出た時は、曇り空で薄暗かった。
民宿「山茶花」から10分くらい歩いて来たあたりの家の庭に見たことの無い赤い筒状の花が咲いていた。
エリカの仲間かと思ったが違った。
花の名前が中々分からなかった。
コーラルプラント、別名ラッセリア、日本名；花丁子（ハナチョウジ）だとやっと分かった。
花をもいで根元を吸うと蜜で甘いそうだ。
薄暗かったので、コントラストの無い平板な写真になってしまった。
コーラルプラント
・ゴマノハグサ科ハナチョウジ属
・原産地 メキシコ
・開花期 通年
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そもそもなぜ四国お遍路かと言うと、その始まりは、一度も四国に行ったことが無かったので四国に行ってみたかったこと。
毎日ウォーキングを継続しなければ実施不可能なことを設定する必要があったこと。 この二つのことのためにお遍路を思い立った。
四国はお遍路の長い歴史があるので、行く先々に宿も設定しやすく、お遍路の形をしていれば一人で歩いていても、変な人が通ると言うような目で見られずに、違和感が無く受け入れられるので、余計なことを心配せずに歩ける。
札所の順番に従って歩く計画を立てればよいので、計画が立てやすい。
ある程度努力しなければ、８８箇所を歩きとおすことが出来ないので、歩く励みが出来、ある種の達成感が得られる。
信仰心だけから出発しなくても、「そこに山があるから登る」と言うのと同じく、「そこに目印の札所があるから歩く」ということが成り立つ。
私の今回のお遍路はほとんどこれに近かった。
勿論お大師さんに敬意を表して、札所ごとで般若心経を朗読し、「南無大師遍照金剛」を唱えはしたが。
サフランモドキ
ヤナギバルイラソウ
西洋風蝶草（クレオメ）
白デュラン
デュラン
ハイビスカス（ピンク）
アサガオ
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私の場合、遍路の初めのころは札所のお寺に着くと本堂、大師堂で本尊、大師にお灯明、線香、納め札、お賽銭を上げ、亡くなった父母、義母、子などの顔を思い出しながら数珠を出して般若心経、御宝号をとなえるということをしていたが、動作に慣れず、どれかを抜かしてしまうという連続だった。
1回目の区切り打ちの時はある札所で納経長に御朱印を戴くのを忘れ、次の札所まで行って指摘され、御朱印貰いに戻ったこともあった。
回る札所も回を重ねるうち、お参りの手順にも慣れたが、その分機械的になり、一々故人の顔も思い出さなくなっていた。
札所に着くと、ホッとすると同時に次の札所のことを考えてしまう。
確かに、日常の雑念を考えている余裕は無いので、次の札所に行くことだけを目的に無心に歩いているという感じではある。
ハイビスカスがいたるところで咲いていた
ハイビスカスの並木
紫御殿
ガウラ
花生姜
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四国の10月、関東の8、9月の感じ。
花も関東の10月の花が咲き、同時に8，9月の花も咲いている。
アメリカディゴ
ランタナ
高砂ユリ
畦道で出会ったハグロトンボ
萩
畦道に咲くヒマワリ
にほんブログ村お遍路１１日目・・・１０月２１日（金）曇り後雨
昨日の宿は香南市野市町・「丸米旅館」だった。途中花の写真を撮ったりしながら歩いたので時間が掛かり、丸米旅館に着いたのは午後４時だった。
泊まりは数人いたようだが、素泊まりの人もいるようで、夕飯を食べたのは２人だった。
今日で２回目のお遍路も終わりだが、朝から曇り空で、すぐにも雨が落ちてきそうな空模様だ。
7；25に宿を出て先ず２．２km先の２８番札所大日寺を目指した。途中道を間違えて１kmくらい余分に歩いてしまった。
県道２２号線からお遍路道に入り、少し坂道があったが大日寺に到着。ここで少し雨がぱらついてきた。
今日は雨が本降りになる前に善楽寺まで行きたいので次の９．２km先の国分寺に急いだ。途中田んぼの畦道のようなお遍路道を通ったりしながら、田舎道を行く。
道の脇に色々な花が咲いているので急いで写真を撮っては急いだ。
２９番札所・国分寺は杉木立の中にあり、金堂はさすがに古い感じがした。
時々ポツリポツリと雨粒が落ちて来るがまだ本降りにはならない。
善楽寺までは後６．９km、２時間くらいで行けそうなので、雨が降る前になるべく距離をかせごうと急いだ。
善楽寺でお参りを済ませたら、大粒の雨が落ちだした。後は近くの宿に行くだけなのでホッとした。
今日までの１１日間、一日だけ大雨で予定が狂ったが、何とか区切りが付いた。
第十一日目の日程は下の通り。
香南市野市町・「丸米旅館」～高知市一宮・「レインボー北星」（18.6ｋｍ）
出発場所・・・・・・・出発時刻・・・到着時刻・到着場所・・・・・・・所要時間・距離Ｋｍ
丸米旅館***********7:25*******8:05****28番札所大日寺***0:40***2.2
大日寺*************8:30******10:38****29番札所国分寺***2:08***9.2
国分寺************11:05******12:56****30番札所善楽寺***1:51***6.9
善楽寺************13:19******13:29****レインボー北星****0:10***0.3
１０日目の距離 18.6ｋｍ
歩数 30,700歩
大日時山門
アメリカディゴ
国分寺山門
国分寺近辺
善楽寺門柱
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