「天増寺地蔵尊祭典」で伝道活動
10月4日秋晴れの一日、伊勢崎市昭和町・天増寺地蔵尊隣で伝道活動をしました。こちらは伝道師・M井さんの地元です。
10時より住職の読経が響く中、隣のテント村で伝道活動がはじまりました。
いつものパネル解説に加え、今回は草木染の実演で絹のスカーフやショールを染め、鮮やかな黄色(梔子)やシックなグレー(団栗)に染め上がりました。団栗は天増寺の境内でM井さんが採取したそうです。
隣のテントは昔の子供遊びのブースになっていて、お手玉作りやかざぐるまが子供たちに配られていました。又別のテントでは、神社コロッケ、焼きそば、綿菓子。福引抽選会のテントでは、景品は卵やお米など盛り沢山でひときわ賑わっていました。
さらに隣の生活道路は自転車が三角コーンの代わりに“通せんぼ”そこでは竹馬や空き缶のポックリ?ポッカンが出現!まるで映画、三丁目の夕日のようです。
たくさんの氏子や家族連れがお祭りを楽しんでいました。
こちらのテントにも立ち寄ってくださり、富岡製糸に行ってきましたよ!の声はたくさんいただきました。でも田島弥平さんちは近すぎてまだ行ってないの!の声もあり…やはり一年経過してのこれからの課題でしょうか?もっと解説に工夫を凝らさなくてはと感じました。
今回の草木染は鍋、燃料、ガス台、染料、材料等全てM井さんが用意してくださいました。
ご好意に感謝いたします。ありがとうございました。今回の参加者は、E原、M井、M井、N田、K谷の5名でした。
(M.K 記)