ぶらり東京~23区巡り~

東京23区をぶらりと歩いた記録です。
が他にもいろいろ出歩いてますけど

相撲部屋(再)

2008年09月05日 | 江東区
特に意味はないのですが2006/03/26の記事を再び載せます。

・・・嘘はいけません
意味はものすごーくあります、写真だけでも見てくれれば納得。

TV・新聞・週刊誌を毎日騒がしているところが
実はこうなる事を予知して取材に行ったんですよ(笑)


野暮用があって江東区の清澄方面に行ってきました。

メトロ・都営の清澄白河駅で下車します。
この駅は最近、開業したばかりです。
(最近と言っても3年近く経っていますが)
それまでは鉄道がなくバスしかない地区でしたが
一挙に二路線走る便利な地域へ変貌しました。
なんとも羨ましいエリアです。

地図を見て思ったのですが相撲部屋が三つも確認できました。
相撲部屋
最近は相撲への興味もだいぶ薄れていて
最近じゃ、しこ名と顔が一致する力士はごく僅かで
むしろ引退した親方の方が馴染みがありますね。

今回訪れた部屋はどれも知名度は高いはずです。


【大嶽部屋】
親方は元貴闘力
平幕時に優勝経験があります。
貴が付くことからもお分かりですがアノ若貴とは兄弟弟子でした。
「巨人・大鵬・卵焼き」でお馴染みの大横綱・大鵬の娘婿となり
大鵬親方の引退を機に部屋を引き継ぎました。


【北の湖部屋】
ここも大横綱・北の湖が起こした部屋です。
相撲協会現理事長でもあります。
現役のしこ名のまま親方になれる制度で「一代年寄り」があります。
大鵬・北の湖・貴乃花の三人しかいません(千代の富士は辞退)


シャッターで見にくいですが【尾車部屋】です。
親方は元大関・琴風です。
三つの中で一番馴染みはありませんが部屋名だけは知っています。
親方の顔もTVの解説でよく見ます。
そして車庫には高級外車が数台も・・・

大阪場所中という事もあり周囲は閑散としていました。
両国場所の最中であれば活気に満ちていたと思いますが。
相撲部屋と言っても外観は普通の住宅と何ら変わりはありませんでしたね。

外国人力士が番付を席巻している国技・相撲において
日本人力士の奮闘が叫ばれて久しいですが
今場所も勢力図に変化はなくモンゴル勢の存在感だけが
目立つ場所となってしまいました

日本人としては寂しい限りですよ・・・
野球で見せてくれたサムライ魂は
相撲においては風前の灯です。

国技復活に向けて日本人力士の活躍を願っています。


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