ぶらり東京~23区巡り~

東京23区をぶらりと歩いた記録です。
が他にもいろいろ出歩いてますけど

東京に関する本の紹介

2008年11月13日 | 
ここ数カ月間に買った東京に関する参考書を一挙に紹介させてもらいます。

【1960年代の東京】¥2940
写真はすべて白黒で構成されています(当然なんでしょうけど)
エリア別に豊富な写真が掲載されていて当時の街の風景が見てとれます
また詳細な解説付きが嬉しい。
表紙の写真は先代の新大橋
この新大橋は明治村に移築されている。


【荷風 1964“東京五輪の頃”を歩く】¥880
オリンピック前後での都内の街の変わり様を解説している
現在からは面影を感じるのが無理なほど様変わりしている。
改めて考えると東京五輪は一大イベントであったことがうかがい知れました
招致に成功すれば2016年に再び東京五輪がやってくる
実現すれば2008年の東京と2016年の東京ではまたしても激変があるんでしょうかね


【江戸の古地図で東京を歩く本】¥1260
エリア別に江戸時代はどのよな町であったかが説明してあり
『なるほど』と思えるネタが満載
古地図と現代図があるので比べるのも面白いです。


【都電代替バス路線総覧】¥1900
都電が廃止されてどのような運命になっていたかを都電41系統全てが一冊にまとめれている
(因みにトロリーバスも扱っている)
今のバス路線って昔、都電が走っていた部分と重なる箇所が随所にある事が分かったりして面白い。


【路線・停留所いま、むかし~歴史の謎に迫る】各¥800
一つの路線、停留所にスポットを当てて
昔~現在までどのように変化していったかを実にマニアックに解説している。
路線図もあるので分かりやすいです
電車と違ってバスに関する本は極端に少ないので非常に助かります。


このバス関連のは都営バス資料館のサイトで見つけた同人誌的な本です。
通常の書店では決して置いていないでしょう
神保町の書泉グランデ6Fに行けば買えますよ、もしくは通販。


【荷風 浅草・両国~隅田川両岸二町を歩く】¥880
浅草、両国ともに個人的には馴染みのある街ではあるが知らない情報も満載であった。
浅草に行けば仲見世を通って浅草寺へお参りが定番コースであるが
それ以外にも見所は多く、散策の参考になりました。


【あの日の新宿】¥2100


“あの日シリーズ”は他に浅草、銀座、日本橋が既刊である
いずれも昭和25~30年代の時代にタイムスリップして当時の街を歩くってのがコンセプト

【あの日の神田・神保町】¥2100


上の二冊は本とは別に大判の地図が付いている。
でもただの地図じゃなく昭和20年代後半の火災保険特殊地図
かなり細かい地図で見応え充分で地図マニアなら買って損はないでしょう


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
古地図は (ケロヨン)
2008-11-14 23:04:50
興味あります
もうすぐタモリ倶楽部始まるけど
タモさんこういうの好きそう
返信する
タモさんも持っていそう (ぶらり東京)
2008-11-15 21:06:55
ケロヨンさん、こんばんは

こういう地図系はマニアックな部類なので
興味持って頂けるだけでありがたいです。
「あの日の新宿」なんてタモリ倶楽部で取り扱われそうな気がしますね
返信する

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