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ぶらり東京~23区巡り~

東京23区をぶらりと歩いた記録です。
が他にもいろいろ出歩いてますけど

今日の一枚

2009年04月11日 | 
やたら暑いと思ったら今年初の夏日
半袖でも十分なのにパーカなんて来て行っちゃって邪魔な存在だけだった

ジリジリと照りつける日差しの下で
季節外れと思ってしまいそうな感覚の中、桜行脚に出かけました。

『もう終わりでしょ』なんて台詞は↓の写真を見たら引っ込める事になりそうです。
桜の代名詞は「ソメイヨシノ」ってのが相場だけど
何も桜はソレがすべてじゃないんだと気づかせてくれます。


この桜は「八重紅枝垂れ」
ちょうど今が見ごろを迎えている感じ

八重桜+枝垂れ桜を一度に見れるお得感も素敵


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浜離宮の夜桜

2009年04月09日 | 
先週の事になりますが
浜離宮恩賜庭園でソメイヨシノのライトアップが行われていました。
(4月1日~5日)
桜だけでも見に行きたくなるのにライトアップが加われば行くっきゃないでしょ


浜離宮は汐留再開発エリアのお膝元に立地しているので
ご覧のように高層ビルに囲まれています。
庭園の中にいると不思議な感覚になる。

再開発が始まったのは20世紀末で庭園が出来たのは江戸時代
浜離宮の方が断然、先住民なのだが汐留エリアの方が存在感がデカいのが現状なのかな

そんなわけで桜の背景にはビル群が付きものである。
ビルの明かりが点く夜は更に独特さが増します


この素晴らしい桜を見に多くの人で賑わう
(↓写真のシルエットがそれを物語っているかと思います)
入園料¥300するんだけど相当儲かりそうですね
滞在時間をせいぜい1時間と考えるとお値打ち価格じゃなかろうか

夜間は安全確保の為、そこかしこに立ち入り禁止区域が設けられているので
隈なく庭園を満喫したい方は要注意です。
一番良い方法は昼間に来て夜も来る事です。




4月15日(水)~19日(日)には八重桜のライトアップが行われる。
ソメイヨシノとは違って派手なピンク色をしているのだけど
ライトアップされるとどんな絵になるのか楽しみです。

尚、この日は新デジカメの撮り初め式でもありました。
口角レンズのカメラになったので今までのストレスが激減して
使い勝手も良く新調した甲斐がめっちゃありました。


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桜は散り始めていますが
まだまだ
続く予定。。。

明日はワンポイントで別のネタを


桜と建物

2009年04月06日 | 
桜が建物と一緒に写ったというか写したのをいくつか撮り集めたの紹介します。

建物と一口に申してもどれもレトロとなっています。

【旧岩崎邸庭園】

三菱財閥の岩崎家の屋敷であった庭園から撮りました。
屋敷を含めた庭園は東京都の管轄であり2003年から有料で公開されています。
他に和館と撞球室もある。
       ↑ビリヤードと読みます。

【国際子ども図書館】

上野公園から少し離れた場所にありここまで来ると人もまばらでした。
この界隈にはこのようなレトロな建物が点在してて見てて飽きません。
たとえば隣にある「黒田記念館」とか

【文部科学省旧庁舎】

再開発に付きものの高層ビル化の流れで文部科学省もそれに倣いました
でも一部だけは旧庁舎が保存されています。
2本くらい控え目に桜の木があった。
同じ官庁でも外務省の桜は凄いんですけどね

【旧古河庭園】

ここの最大の見どころはバラの季節
ライトアップも行われ多くの来園者で賑わう
一方、桜の季節は正直それほどありません。
人と同じで得手不得手があるっていうもんですよ


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「桜坂」と「桜坂」

2009年04月04日 | 
都内にある二つの桜坂を巡りました。
大田区と港区
同日に行ったんですがけっこう疲れます。

普段全く乗りなれていない東急池上線を使い御嶽山駅で下車
10分程度、住宅街を歩く
見渡す限り家なので面白みがなくいつもより早足で桜坂を目指す。

やっとこさ目的地に到着。
何年も前から来たかったところ

福山雅治のヒットソング“桜坂”はここの桜坂をモチーフにしているとされている
ってのが理由。
どうせなら桜の咲く季節が良いので毎年春が来ると「行こう♪」と思い早数年


ようやく念願が叶いました。

予想していたより人出はそれほどいませんでした。
桜坂がヒットした頃はさぞ大勢の人で賑わった事だと思います
周囲は住宅街なので近所の住人にとっては、はた迷惑は話だったことだろう


今後は沼部駅から目黒方面へ

南北線の六本木一丁目駅へ

こっちの桜坂は毎年来ている。
夜桜だけど
日中は数年ぶりになるだろうか

こちらは一転してオフィス街
同じ桜坂だけど周囲の環境は正に対照的である


ロケ隊を発見
もしや全力坂なのかな


もうしばらく桜が続きます
来週末にはほぼ散ってしまうと予想されているので明日が最大で最後の山場
さて、どこへ行こう


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【大田区の桜坂】


【港区の桜坂】


【プレイバック2000年】
「桜坂」は2000年4月26日発売
当時人気番組であったウンナンのホントコの未来日記のテーマソングでした。
2000年の個人的に記憶に残っている主な出来事は
・2000年問題が騒がれたがえっ?って感じで終息
・新潟少女監禁事件
・プレイステーション2発売。平成12年3月4日 1234と数字を並べてきた。
・日比谷線の脱線事故
・そごうが民事再生手続開始
・シドニーオリンピック
・日本シリーズでON対決
・都営地下鉄大江戸線が全線開通
・世田谷一家殺害事件

六義園のシダレザクラ

2009年04月02日 | 
都内にも桜のシーズンがとうとうやってきました。
なんと待ち遠しかったことか
冬ってなんであんなに長く感じるんだろう、しかも寒いから嫌。
でも冬の寒さがあるからこそ春の有難みがあるんだと最近は思える。

そんなわけで“ぶらり桜”を始めました

ソメイヨシノよりも一足早く咲くシダレザクラが見ごろを迎えて
六義園ではライトアップが行われました。


この時期、最大の見どころである枝垂れ桜の前には
とにかく人、人、人・・・・・・・・・・・・・・・・・人・・・・・・人
来園者のほぼ100%はこれが目的だから当然なんだけど
それにしても人口密度には驚かされました。

一番混みそうな金曜の夜だったけど小雨が降りしきる日で閉園間際だったので
もしかしたら空いているじゃねと予想してたわけですが完璧に当てが外れたわけです。

>駒込で働いているA坂さん
>勿論、行ったんでしょ?
>ついでに告知。飯田橋の某神社は4月中には載せるよ。

埒が明かないので周囲をぶらり
ライトアップされた竹林がありここにもシダレザクラが咲いている。
↑の写真のように立派な木ではないけど皆は↑の桜に目を奪われているので
撮り放題、見放題


因みに六義園とは柳沢吉保の下屋敷だったところ
           (↑歴史の教科書で出てくる人物ですよね)
今は東京都に寄贈され文京区に緑豊かな日本庭園として残されている。
庭園マニアにとっては桜よりもこっちの方が萌える光景なんでしょうね

今更ですけど六義園の読み方は【ろくぎえん】じゃなく【りくぎえん】です。

翌日も行きました。
夜との対比をしてみようと思い。

桜は見事に満開
思わず今年も咲いてくれてありがとーって呟きたくなる
咲き具合に比例してか大勢の人で賑わっていた、昨夜以上に。


地面にも目配りをしてみようじゃありませんか
所々に花びらが散っていてピンクと緑のコントラストが何とも愛らしい


こんな状況じゃ週末の浜離宮のライトアップが思いやられますな
願わくばガラガラ
でもありえないよね

そんなこんなで少しの間、桜ネタで押します


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桜と都電

2008年04月07日 | 
とうとう今年の桜シーズンも終わりとなってしまいました。
例年通り雨での終了、すごい確率だと思うけどどうだろう
咲く前の待ち焦がれていた期間と比べて散るまでの期間は早すぎます
まさにあっという間の儚い出来事のようでした。

ですが遅咲きの桜もあるので細々と活動は続けたいです。
(記事にするレベルであれば記事にします)

今回はあるテーマを掲げました。
都電荒川線沿線を巡って桜と都電のコラボを集めてみました。

【荒川一中前】
桜と都電は相性が良いんだろうなって思って写真を撮りにいったわけですが
こぶりな電車とはなかなかお似合いでしたね

尚、この停留所は一番新しいです(2000年11月11日)
都電って変化のない路線だと勝手に思っていましたが微妙に進歩しているんですよね

【荒川二丁目】
線路脇は三河島水再生センターとなっていて公園もあったりして静かな環境である。


そして幸運にも下水道局の敷地に入る事ができた。
桜の時期に合わせて開放されているのだと思う
納税者・水道利用者なんだからこれくらい当然の権利と言いましょうか
桜のアーチの下を歩くのは爽快です


更に恵まれた事があった。
旧三河島汚水処分場喞筒場(ポンプじょう)施設が昨年、国の重要文化財に指定されまして
公開されていたので見ることが出来ました。
このようなレンガ作りの建物が2棟ばかりあり歴史を感じさせる代物でした。


「荒川七丁目」停留所までの直線には桜の木がどこまでの続くかのような圧巻の絵となっています。
すこし高台から写したのでよりボリューム感


【飛鳥山】
都内でも屈指の花見の名所
その歴史は古く徳川吉宗によって造られたことでも有名である。

よく観察すると都電が道路上を走っているようで面白い光景です。
皮肉にもこのような構造が車の走行の邪魔ってことで都電の衰退を招いたわけだが

飛鳥山公園に行く人が多いのかこの日の都電は異様に混雑していました。
そのせいかダイヤも大いに乱れ前後がほとんど繋がっている珍しい光景がありました。


【面影橋】

降りるとすぐに神田川があり面影橋が掛かっている。
♪おなたはもう忘れたかしら・・・
で有名なあの『神田川』です。

川の両岸に桜があり枝が川を覆いつくさんばかりに伸びている


風が強い日でした。
桜吹雪が舞う度に周囲から「わーっ」「キャー」と感嘆の声が洩れてくる
そして花びらが落ちて水面はピンクの絨毯となる。
散り際の花見のメリットはやはりコレに尽きます。


高戸橋と平行して掛かる鉄橋

都電が鉄橋を渡るのは恐らくここだけでないでしょうか
都電に乗っているとこの先、カーブポイントで信号機があり停車をします。
車窓から桜がキレイに見え、外ではここぞとばかりに写真と撮ろうと多くの人が群がっていました。

以上で今年の桜特集は終わりとなりました。
早くも来年の計画を立て始めているところで“桜と寺”をテーマにしようと思っています。

都電荒川線は奥が深いので今後も追っていきたいです。



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夜桜巡りパートⅡ

2008年04月04日 | 
夜桜巡りパートⅡ
Ⅱして早くも最終回なんですが・・・

パートⅠと比較して王道色が強いと感じるかもしれません。
ってことはアノ場所が入っています。

寺にはよく桜の木がありますが
この陽泉寺ではライトアップされていて背後のアークヒルズと三位一体の姿が絵になります。


桜坂に行く際に必ず通りますが初めて寺の中に入って撮影をしました。

三年連続掲載の桜坂
福山雅治のヒットソングとは関係ありません
ライトアップされ桜のトンネルが見事です。

なぜか毎年行ってしまう
坂マニアとしての性とでも言うのでしょうか
混雑を予想していたが拍子抜けするほどでした、時期が良かったのかも
最大の見頃を一週間ずらすだけで集客はどっと減るんだと思う。

今年も“福山の桜坂”は行く機会がなかった。
来年こそは行かないと

国会議事堂をバックに一枚
ほとんど葉桜であったのが残念です。

永田町には警察官がうじゃうじゃいます。ある意味全国一治安が良いと言える。
カメラなんかぶら下げていると職質されてもおかしくないデンジャラス地帯
やましいことなど全くないのだけど心拍数・血圧は上昇してしまうので体によくありません。

内閣府、イギリス大使館などでも撮影をしたけど上記の理由のせいかどうもイマイチでボツ

夜桜のトリは王者の風格すら漂う千鳥ヶ淵
余分な文章は要りません、写真がすべてを語っているでしょう

今日も多くの人を乗せたであろうボートが一日の疲れを休めるかのように停留している。
今の時期は2、3時間待ちは当たり前のフル稼働だそうだ















大混雑で有名な千鳥ヶ淵であるがここも時期を微妙にずらしたお陰でわりと難なく撮影は出来た。
時間帯も遅かったのも良かったと思う。

次回は都電とのコラボです。



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この時期の皇居は大人気

2008年04月02日 | 
前回の夜桜から180度変わって日中の桜になります。

夜桜も捨て難いですがやはり桜は昼間の方がキレイに映ると思います。
いや甲乙つけがたい互角の勝負、むしろ夜桜の方が・・・
一体どっちやねんって感じですが、桜には変わりないのでどちらもイイです。

ここ大手門から皇居東御苑に入ります。

大手門周辺には枝垂桜が数本あります。
時代劇チックな風景とマッチしてかっこうの撮影ポイントになっている。

苑内はもともと外国人には人気があるスポットですがこの時期は特に多い気がします。
桜と同様に多国籍の華が開いたようでもある。

桜の代表格はソメイヨシノで開花の基準もそれでありますが
多くの品種があり見比べてみると色、形が違います。
桜の品種当てなんて出来たら今の時期は“自慢のタネ”になりそうですね






これは「江戸彼岸」って品種です。
大きさに圧倒されてしまいました。

芝生で寝転がる、写真撮影などしてそれぞれに桜を愛でる姿が印象でした。


東御苑を出て北の丸公園を抜けると日本武道館そしてクライマックスの千鳥ヶ淵へと通じます。
大半の人が千鳥ヶ淵緑道から見物をするわけだが緑道へ入るだけで一苦労まっている。
九段下の駅から大行列を成している、萎えてしまうほど・・・
緑道へ入ったところでベルトコンベヤーに乗った感覚で一方通行をのろのろと進むだけです。
そんなデメリットを吹き飛ばすほどの絶景があるから人気No1を維持しているのだと思う。





「オレは黒山を見に来たんじゃなく桜を見にきたんだ」と呟いたが
逆に誰もいなかったらどんな感じなんだろうとふと考えてみた
きっと見ててもツマラナイと思ってしまうかもしれない
混雑が良い“隠し味”になっているじゃなかろうか
でも混雑は程ほどが理想なんですが


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次回はまた夜桜編

夜桜巡りパートⅠ

2008年03月30日 | 
3/27に満開宣言の出た翌日の夜桜!!

開花から満開までが早すぎると思っていたら東京が全国トップ、しかも二年連続だそうだ
通常、桜前線って北上していくはずですが最近はどうも違うみたい

よーし!いろんなところへ行ってやるぞと張り切っていたら予想外の雨に出鼻を挫かれ
「冗談じゃねーよ」と天を恨み、ビニ傘を買う羽目に
片手にカメラ、もう片手に傘という厄介な状況でのぶらりとなりました。

【NHK放送博物館】
って言うより愛宕神社の隣と記述した方が分かりやすいですかね

雨なのに花見客はいました、博物館の屋根の下にブルーシートを広げて
根性は見習わないと、雨如きに負けるものか
桜が見たいのか酒が飲みたいのかどっちやねんっとつっこんでおきましょう

けっこう本降りになりました。
天気予報ではあと一時間弱は降り続けるとのこと、信じましょう

今回の夜桜でどうしても外せない箇所が二つ
『東京の階段』って本に載っていた“桜と階段のコラボ”が良かったところ
①雁木坂
両脇に桜が木が階段を覆いつくしてサクラのトンネルとなりました。
花びらが濡れたアスファルトに落ちた様も風流でもあります。

もう少し広角で写せたらイメージがつくのですが
参考・過去記事



予報どおりようやく雨は上がりました、すると傘が余計に邪魔に・・・
エコ的にも捨てるのはちょっと・・・

外苑東通を進んで六本木方面へ
途中、飯倉片町の交差点で後方を振り返ると東京タワーがばっちり見えるポイントを発見できて収穫

②龍土町の階段
今の六本木七丁目はその昔、麻布龍土町と呼ばれていました。
六本木の喧騒をよそにひっそりと階段のある路地に出る
桜の木がまるで家の中から生えているように見える面白い風景である

階段を昇るとミッドタウンはもう目の前にあります。

上からの眺めはこんな感じ
目線の高さに桜の枝が伸びてきて階段では触る事もできます。




次の目的は煌々と輝いている六本木ヒルズ

【毛利庭園】

六本木ヒルズ内にある憩いの庭園
こんな所に日本庭園?って思いますが元々は大名屋敷跡地でありました。
夜間のせいか中には入れませんでした

【六本木さくら坂】
東京都内に“さくらざか”は何箇所あるのだろうか
福山の歌で有名になった大田区の桜坂、アークヒルズ、サカス・・・
そんな中ここは初めて来ました。


千鳥ヶ淵などの名所のように桜を見に行ったのか人を見に行ったのか訳わからなくなるようなことはなく
静かな環境でゆっくり鑑賞できるのが何よりです。
花見なんて本来こうあるべきなんですけど・・・千鳥ヶ淵はやっぱ外せないんですよね

車の往来はほとんどないので道路の真ん中で堂々と撮影に没頭できます。
でも良い子はマネしないように(笑)



春はさくら坂の「さくら」、冬はけやき坂の「イルミネーション」とヒルズに来る目的が増えたようです。

次はどこを載せるかな


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外務省前の桜

2008年03月26日 | 
今日はこの春一番の天候だったんじゃないでしょうか
昼休みですがちょっとばかり遠出をして桜を見に行きました。

某元外相が伏魔殿と呼んだ外務省へ
殺風景になりがちな官庁街でもここが一番春らしい風景をしている。
スーツ姿の人たちが携帯でパシャリする姿が見られました。


外務省脇の坂は桜のトンネル状になって中々見事
ここを登りきると国会議事堂が見えます。

満開はまだのはずですが地面を見ると花びらがけっこう散っていました
今週末を逃したらソメイヨシノは見納めになりかねません



この坂は「潮見坂」
江戸の初期頃は日比谷公園一帯は海からの入り江となっていました。
その入り江が坂から見えることに因んでいます。


次回の桜記事は夜編となる予定(天気次第)


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夜桜・目黒川

2007年04月07日 | 
恐らく今シーズン最期の桜の記事になります。
かなりの連ちゃんなので少し飽きてきたかも

以前から訪れたかった目黒川の桜
夜桜なのでライトアップされているようです

普段は全く馴染みのない川なのですが事前に下調べをする事なくチャレンジです。

目黒川なのでとりあえず目黒駅で下車、徒歩で5分程で川が見えてきました。

川だけあってそりゃ多くの橋が架けられています。
この橋なんだっけ、忘れた!
川の両岸に桜の木があり、馴染みのある隅田公園のようです。
提灯の明かりだけで派手にライトアップされている気配なし

散り始めていて葉桜になりけの頃です。
逆に言えば地面を見ると桜のじゅうたん風になってます。
じゅたんまではいきませんがそれなりに雰囲気は感じられるでしょう
   
風が全くない状態なので期待していた桜吹雪は見られず

目黒川ってなんだ大した事ないじゃんと思いつつどんどん中目黒方面へ進みます。

中目黒駅周辺になると途端に賑やかになってきました。
写メしたり、ベンチから眺める人、即興花見酒する人など多様な楽しみをする人でいっぱいです。

この辺りでは提灯の明かりに加えてライトアップも派手になりました。
川幅が狭まった事もありますが両岸の桜が中央で交錯して川を覆っています


ただこのような華やかな明かりも駅周辺のほんのわずかな部分しかありません
期待値が高かったのでややがっかり・・・

中目黒
うーん記憶にある限り初めて足を踏み入れた気がする
川沿いにはとにかくオシャレなカフェ、ショップが満載
オシャレ以外に形容しようがありません

下町では決して感じられないオーラが出ています

【中の橋】
今回見た目黒川で一番ナイスな橋
後で調べてみると時々ドラマロケ等で使われるようです
見た際にデジャヴの感覚があったのはその為でしたか
この橋はここにあったんですね、この赤とフォルムが印象に残ります。

歩道専用なのでゆったりと見れますし、目黒駅周辺に比べてひっそりしているので穴場ですよ
ただしチャリには気をつけてください。
中の橋


ぶらり東京での桜特集も最後となってしまいました。
また一年後ですね(ブログが続いていたら)
来年もまた咲いてくださいよー(自然現象ってスゴイよ)

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桜・牛ヶ淵

2007年04月05日 | 
昨日は都心ではみぞれ混じりの雪が降るなど訪れなかった感のある冬がやって来た日でもありました。
都心で4月に雪を観測したのは実に19年ぶりだそうです
この異常な寒さのお陰で桜を楽しめる期間はちょっぴり延びそうです。

千鳥ヶ淵に負けず劣らず素晴らしい桜の景色が見れる牛ヶ淵です。
牛ヶ淵の知名度はけっして高くありませんが九段下の駅を出ると飛び込んでくる景色が何を隠そう牛ヶ淵なのです。
多くの人が知らず知らずのうちに見とれています。


菜の花も咲いておりピンクと黄色の競演に酔いしれるでしょう
春ならでは光景です。
笑点で例えると「好楽」と「木久蔵」
例えが微妙でした・・・

菜の花って食えるんですよね
花を食すって感覚があまりなく、味はどうなんですか、食わず嫌いなだけ??

皇居の周囲には数多の門があります。
元江戸城だけあって門の多さに厳重さが表れます。
この門は「田安門」
江戸時代の古地図を見るとこの地に御三卿である田安家の屋敷があります。

この門を抜けて奥へ進んでいくと日本武道館が見えてきます。
田安門
そろそろ武道館で大学の入学式ラッシュが始まる頃です。
あ~懐かしや懐かしや

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桜・千鳥ヶ淵

2007年04月04日 | 
このところの風雨により桜もいよいよ見納めとなりそうです
桜ってのは咲くまで散々待たされるのにいざ咲いてしまうとすぐに散ってしまいます。
夏休みと同じ感覚ですよね

今回の桜はまだ満開の頃の千鳥ヶ淵です。
毎年、夜桜見物に行くのですが天候の都合により日中に行った時のです。

ここは↓千鳥ヶ淵に桜を見に行ったのなら必ず押さえておくべきポイントです。
息を呑む美しさとはこの事を言うんだと思います。
桜と水面、東京タワーが相まって絶景です

特に夜には桜がライトアップしてより絶景を感じる事ができると思います。
タワーのライトアップもいいアクセントになります。

桜の枝が今にも水に付いてしまいそうです
木が年々成長していったら、水面に付くのも数年後かな

花びらが水面にかなり落ちています
徐々に散っていくこれからは桜吹雪もまた楽しみでありますね。

千鳥ヶ淵で桜を見るには緑道に入ります
入るには大行列が出来ていて、並ぶ覚悟が必要なんです
もっとゆっくり落ち着いて見れないものですかね・・・

緑道を奥へ進むにつれてボートが目立ってきます。
桜を目の前でしかもボート上で見れたらさぞ感動もんでしょう

貸しボート屋が見えてきました。
どれだけ行列が出来ているのかある意味見ものでした。

ディズニー級の長さの行列が出来ていました。
並ぶ時間はざっと90分~120分だそうです。
ひぇーーーー!!
日本人とはいつからこんな忍耐強い人種になったんですか
ボート乗り場
料金:30分=800円 60分=1600
(通常期30分=500円 60分=1000)
桜の時期だけ値上げしています、観光地ならでは常套手段。いや表現が悪すぎました
値段は「需要と供給」と決まるという経済の原理にかなっています。

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夜桜・スペイン坂

2007年04月01日 | 
桜坂の次はスペイン坂を
この坂は市販の地図にも桜マークが記されている程なんですよ。

夜桜見物で賑わっている中にあって行列をなしている風景がありました。
KIHACHIに入るための行列でした。
桜のおかげで商売繁盛、立地

オープンテラス形式にもなっているのですが強風だし寒くて気の毒なほどでしたよ
「も~限界っ」なんてぼやいている人もいたりして

もう少し進むとスペイン坂に出ます。
桜坂に劣らず、いや桜坂以上に桜のトンネルが壮観です。
東京砂漠の都心にだって桜は楽しめます、いや都心だからこそ楽しみがあり
スペイン坂、桜坂はその楽しみを提供してくれます。

1年のうちほんの一週間しか咲き誇らず、また散り際の美学も感じられるところが日本人の桜びいきが出ているんでしょう
ここは沿道でブルーシートを広げて花見をする人はいなく純粋に夜桜を見物できるのがいいです
逆に車も進入するので道路中央で観賞なんてしていたら危ないです。
理想は歩行者天国であれば文句なしなんですけどね

スペイン坂の由来の碑を発見
桜ばかりに目を奪われて誰も碑などに関心を寄せる人もおらず
ここにはアークヒルズと名づけられた由来も載っていて興味深いです。
   夜桜・スペイン坂
ARK
A=Akasaka
R=Roppongi
K=Knot(結び目)
へぇーそうだったんだーと納得!!

ピンク色の桜の花びらのすき間から見慣れたオレンジ色が覗けます。
そうです正体は例のアレですよ

坂の頂上からその姿は見えます。
桜並に東京タワーの人気も凄まじかったです。

ピンクとオレンジの組み合わせも良いですね
今しか見れない希少性も良いです

今回で夜桜はおしまいの予定
(もしかしたら目黒川に行くかも)

桜が続きますが次回は日中の千鳥が淵になります。

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夜桜・桜坂

2007年03月31日 | 
去年と同様に3月の最終金曜日に赤坂の桜坂へ行ってきた。
これまた同じで風の強い寒い夜でした。
違いは去年は9時まで残業、今年は定時退社
おかげで体力は十分で細かいポイントからの夜桜も観賞できました。
参考までに去年の桜坂はこちらから

桜坂と言っても福山のヒットソング「桜坂」と関係ありません。
“本家”のは見たことありませんがこちらも負けず劣らず人気もあるし
何よりも桜が素晴らしいです。
桜密度がまだ少ない気もします、満開宣言は出たが見頃はもう少し先でしょうか

この桜のトンネルには見とれてしまうのか車だってゆっくりと走行しています。

トンネルを奥に進んでいくと歩道橋が見えてきます。
この歩道橋からの桜が一番の人気撮影ポイント
某旅行会社のコースにもなっていました。

目の前に迫る桜の花びらに日本人で良かった~と思わずつぶやいてしまいます。
夜桜・桜坂
昨年とは違った景色、歩道橋の上からです。
桜の木と高層ビルのコラボに都会らしさがにじみ出ている
ここで働いている人はライトアップされた桜を見下ろせそうですね


こちらは去年と同じ構図
十字架が煙突のようなところに見える
マンションのベランダに人が見える、徐々に人数が増えてきて
ちょっとしたパーティをしているようでした。

ソメイヨシノって日中は白っぽいピンクに見えるけどライトが当たると鮮やかなピンク色になります。

桜のトンネルを潜るとどうしても下から上を見上げる事しか出来ませんが
高台に行けば桜を見下ろせます
今回の写真で一番のお気に入り!!
残業疲れがないので探せたポイントでした
桜絵巻にしばし感動


ちょっと離れた所から
先の十字架も見える、またパーティーをしているマンションも見えます。
この辺りの地名は赤坂、六本木ですがマンションが意外に多かった

桜はあまり良く見えるポイントではありませんが
誰もいなくひっそりとした地点からの花見もたまにはいいかも

次回は桜坂と一本の道路で繋がっているスペイン坂を

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