柚子の里で

囲炉裏民宿“柚子の里和三郎”のブログ

続・土佐日記

2013年06月20日 16時30分33秒 | 日記
室津漁港@高知県室戸市室津 6月18日 1:30PM

室戸というと鯨や鮪を想像する人が多いと思いますが
沿岸捕鯨はできません
遠洋鮪船も、現在はほとんどが、静岡の焼津を母港にしています
冷凍マグロの物流拠点が焼津にあるためで
室戸船籍の船も焼津を母港としているのです
室戸は、現在はキンメダイの町です


続・雨の慕情

2013年06月20日 12時52分19秒 | 日記
子供のころは夏休みになると、祖父母の家(現和三郎)へやってきた
そのころは道が悪くて、必ず車酔いするので嫌でしょうがなかったが
お小遣いをくれるからという母の甘い言葉にしぶしぶついて行った
TVも3チャンネルしか入らなくて、雨が降ると手持無沙汰で
縁側で、近くの山に落雷する雷を見ていた
山間部は雨が多く、夏は昼過ぎに雷雨になることが多い
夕立ではなく、昼前から3時くらいまでに降る
雨があがると、水溜りでアオスジアゲハがいっぱい給水していた
最近は水溜りがあまりできないので、そういう光景をほとんど見なくなった

雨の慕情

2013年06月20日 10時33分09秒 | 日記
台風の影響か?蒸し暑い雨天になっています
朝方は少し強く降っていて、このままだと昼前に、町営バスが運休になるのではと思っていましたが
今は、雨脚がだいぶ弱まってきました

私の台風の記憶をたどると、4才の時まで遡れます
それまでも毎年のように、南四国は台風の影響を受けていたはずですが、記憶にはない
そのころは、母と弟と狭い部屋で川の字に寝ていた(父は船乗りなので、年に2回ほどしか帰ってこなかった)
サッシなど無かったので、雨戸を閉めて寝ていた
暗闇で、大きく揺れる家に不安を感じながら、蒸し暑い部屋で、ずっと眠れずに暗闇で目を開けていた
結局、知らぬ間に寝てしまって
起きると、台風一過の青空が広がっていたのですが

ピーマン

2013年06月20日 04時27分44秒 | グルメ
青椒と縮緬雑魚の和えたん

ピーマンのような戦後に日本に入ってきた野菜には、漢字がありません
甘唐辛子という漢字を使うこともありますが
むしろ、中国語の青椒のほうがピーマンをイメージしやすいと思います

ピーマンは銅鍋もしくは銅板を入れた鍋で塩茹でして
出汁:淡口醤油:味醂=7:1:0.2を沸かして冷ました合わせ出汁に30分以上浸します
何回も書いていますが、緑色の色素は銅イオンに反応して、きれいな緑色に発色します
塩は沸点があがるので、ほんの僅かに効果があるくらいです