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箱根駅伝予選会2012 各校の戦いを振り返るパート4

2012-11-04 19:15:21 | 箱根駅伝
今日は、30位~26位までを見ていきます。


24位⇒前回予選25位【東京大学】30位

昨年の予選の上位4人がごっそり抜けやや戦力ダウンは否めない
そんな中、大久保・梁瀬・岩川選手ら上級生が頑張っている
また、14分台を持っている渥美選手も加入 まだ本調子とまでは
行っていないが、1万ではチームトップにまで走れるようになった 
全体的にまとまっているので、総合力で勝負したい


初出場【東京情報大学】29位

東国大に隠れているが、この大学も長距離ブロック創部2年目で駒を揃えた
5千15分切~15分中盤の選手がズラリと並びスカウトも一応やっている
まだ誰がエースと呼べるチームではないが、
記録的には学生ハーフ67分55秒で走った2年生の上原選手があたりがいいか。
ひとまず非強化校で名の知れたチームをどこまで交わせるか注目だ。


23位⇒前回予選23位【慶應義塾大学】28位

前回、非強化校の中ではトップだった同大
昨年の予選では1万30分16秒出した齋藤選手に勢いがあったが、
今年は鐵本選手や門出選手が1万30分台突入と頑張っている
また、ハーフ平均では現時点で強化チーム下位の尻尾を掴んでいる
全員の力を合わせて、前回よりもタイムと順位を縮めていきたい


25位⇒前回予選24位【東京学芸大学】27位

昨年は斉藤選手などの活躍で国立大トップであった同大
今年は1500が得意な4年生福井選手や3障の1年生柘植選手らが主力
最近あまりいい走りを見ないが2年生の原選手も実力がある
なお、最近では柘植選手など若手が一関ハーフで早くもハーフ出走
今までと違うアプローチの仕方で更なる高みを狙っている




28位⇒前回予選28位【国際武道大学】26位

今年は4年生と下級生が割と多いチーム
主力は1万31分を切っている伏見選手と
今年になって14分台を出した與那國や、山内選手ら4年生
また、14分台を持って入部した小林選手も楽しみな存在
今日の日体大1万で更なるベストを出して自信をつけたいところだ


次回あたりから強化校の名前が出てきます。6大学では今年も下位は、立教⇒東京⇒慶応の順番でした。


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