更新遅れましたが、水曜日に行われた夏の高校野球栃木大会の準々決勝の結果をお伝えします。
※カッコ内の数字はここまでの試合の得点と失点。
★準々決勝(清原)
(17-7)國學院栃木 7-0 真岡(8-6)
【3年連続17回目best4】
<7回コールド>
(29-7)作新学院 8-0 矢板中央(15-7)
【9年連続42回目best4】
<7回コールド>
★(県営)
(32-3)白鴎大足利 3-4 文星芸大付(31-9)
【5年ぶり40回目】
(17-1)石橋 1-11 青藍泰斗(17-3)
<6回コールド>
花形と言われる準々決勝ではあったが残念ながらコールドが3試合と大味な試合が目立ってしまった。
勝ったのは全て1点差で接戦になれば勝負になると思われた真
岡でしたが最初からエースを出さずに失点を重ね手遅れな感。
国栃得意の機動力野球も機能した。
第2試合も作新が序盤から好守に圧倒し再度矢板中央に壁として立ちはだかった。
春の覇者白鴎大足利は、序盤劣勢に。内野安打で先制した文星は4回にも長打が飛び出し4点リード。
春の王者として意地を見せる白鴎は、5回、8回に1点ずつ返し最終回もタイムリーで1点差まで迫ったが後続たたれ
best4ならず。文星は5年ぶりのベスト4。
石橋は、案の定エース竹内をここまで温存できるのにしなかったツケが回り終盤スタミナ切れで集中打をくらった。
best8が目標だったなら仕方ないが甲子園を目指すなら計画的に投手起用してほしかった。
★本日のPICK UP GAME★
作新学院VS青藍泰斗
管理人的には連覇一番のヤマになると踏んでます。何といっても大会屈指の投手青藍石川と作新の強力打線の対決。
作新はここまで極力大関を起用せずに勝ってきた。初戦こそ不安の残る内容だったが、3回戦の小山西戦では好投した。
直近では秋に対戦していて作新2-0で勝っている。青藍は作新に6連敗中。特に3年前にあと1アウトまで甲子園だったにもかかわらず監督が過度に緊張し伝令を送り負けてしまったのは記憶に新しいところ。通算でも作新が8勝3敗とリード。
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