きのきのTimeees!

スポーツ・音楽・趣味の旅行ネタなど自己満足的に更新してます、少し頭の隅に覚えて頂ければ幸いです。わくのい通信から改名!

F1予備予選グランプリ! 第16戦オーストラリアGP 泣いても笑っても最後! 最終戦の結果は!?

2020-06-13 22:47:25 | 1989 F1予備予選アーカイブ

F1は、「色とりどりの世界の縮図」!各地を転戦して参りましたがいよいよ

今季最終戦は、南半球の「コンクリートジャングル」オーストラリアアデレード市街地コースにて行われます!

予備予選においては、大勢決してますが最後に来季に向けて各チーム意地を見せたいところであります!

ターボエンジンが廃止となりV12では、フェラーリとランボルギーニ!

V8は、フォード・ジャッドなど資金力に乏しい多くのチームが使用。

そしてバランスに優れたV10は、ターボ廃止でも強かったホンダと3年ぶり登場ながら進化著しいルノー!

特徴あるエンジン音いわゆる「エキズストノートが雄叫びをあげた」わけであります!

そんなバトルもくりひろげられたわけであります!

そして、タイヤという面でもピレリが3年ぶりに参戦したことでタイヤ戦争も勃発!

コーナーでは「タイヤが武者ぶるい」をしたわけであります!

 

さぁそんな悲喜こもごもな最終戦!結果を見てまいりましょう!


① 17 N.ラリーニ     オゼッラ・フォード    1:18.379         100.0% 
② 30 P.アリオー     ローラ・ランボルギーニ  1:18.523 +0.144 +0.144 100.2% 
③ 18 P.ギンザーニ    オゼッラ・フォード    1:19.153 +0.630 +0.774 101.0% 
④ 37 J.J.レート      オニクス・フォード    1:19.442 +0.289 +1.063 101.4% 
5 36 S.ヨハンソン    オニクス・フォード    1:19.539 +0.097 +1.160 101.5% 
6 29 M.アルボレート   ローラ・ランボルギーニ  1:20.129 +0.590 +1.750 102.2% 
7 34 B.シュナイダー    ザクスピード・ヤマハ  1:20.179 +0.050 +1.800 102.3% 
8 31 R.モレノ       コローニ・フォード   1:20.183 +0.004 +1.804 102.3% 
9 33 O.ララウリ      ユーロブルン・ジャッド 1:20.750 +0.567 +2.371 103.0% 
10 35 鈴木亜久里     ザクスピード・ヤマハ  1:21.012 +0.262 +2.633 103.4% 
11 41 Y.ダルマス    AGS・フォード      1:21.022 +0.010 +2.643 103.4% 
12 40 G.タルクィーニ   AGS・フォード      1:21.600 +0.578 +3.221 104.1% 
13 32 E.ベルタッジア   コローニ・フォード    1:24.081 +2.481 +5.702 107.3% 

終盤絶好調のラリーニ!ガショーが7戦から9戦で記録して以来の3連勝で今季を終えました!

チームメイトのベテランギンザーニも負けじと3位で予備予選通過であります!

一発の速さに定評のあるローラランボルギーニ!アリオーは、後半から参戦の予備予選で8戦中7戦で通過という安定したレースぶりでありました!

チームメイトのアルボレートは、予備予選通過ならずも1ポイントをしっかり獲得であります!

最後のイスは、オニクス期待の新人「かっとびレート」JJレートが入りました!なぜかチーム初の表彰台以降調子下降線の

ヨハンソン。5位で惜しくも予備予選通過ならず。来季に暗雲たちこめる状況であります!

前回、奇跡!?の予備予選通過を果たしたザクスピード・ヤマハでありますが今回は定位置に戻り

シュナイダーが7位。鈴木亜久里は、フル参戦ながら一度もポイントをとれず記録的なシーズンを終えるのでありました!

シーズン途中からフル参戦のコローニは、ドライバーの交代もありましたが予備予選通過は僅か1回にとどまりました。

すっかり影の薄くなった唯一のワンカー体制「孤独なセールスマン」ユーロブルンのララウリは1ポイントもとれませんでした。

後半戦から2台体制のAGSでしたがチームの予備予選通過は一度もありませんでした。

さぁこういった結果を踏まえて最終のドライバーズランキングであります!

 

【ドライバーズポイント】

1 ヨハンソン  Onx   61

2 ラリーニ   Osl   59

3 モデナ    Brb   52

4 ブランドル  Brb   45

5 ガショー   Onx   45

6 アリオー   Lol     39

7 カフィ    Drl   29

8 アルボレート Lol    26

9 ギンザーニ  Osl   22

10 レート    Onx    11

11 シュナイダー Zks    6

12 フォイテク  Erb    6

13 モレノ    Cln    5

14 ラファネル  Cln    5

15 タルキーニ  AGS     3

16 ダルマス   AGS    2

17 バイドラー  Ral

18 ララウリ   Erb

19 鈴木亜久里  Zks

20 ヴィンケルホック AGS

21 ベルタッジア Cln

 

ラリーニがあと1戦あれば逆転できたかなという勢いで猛追しました!

後半戦から期待されたローラでしたが、今一つ爆発力に欠け伸びませんでした。

今季の予備予選は、延べ21人のドライバーが参戦!リアルのバイドラー、AGSのヴィンケルホックは前半参戦組

ユーロブルンのララウリ、コローニのベルタッジアは途中参戦組。

鈴木亜久里はフル参戦ながら唯一のポイントなしの金字塔でありました!

 

 

【コンストラクターランキング】

1 オニクス・フォード   117

2 ブラバム・ジャッド   97

3 オゼッラ・フォード   81

4 ローラ・ランボルギーニ  65

5 ダラーラ・フォード   29

6 コローニ・フォード    10

7 ザクスピード・ヤマハ   6

8 ユーロブルン・ジャッド  6

9 AGS・フォード      5

10リアル・フォード    

 

順位は前戦のままで確定であります!オニクスはシーズン終盤の失速がやや気になるところ。

下位のチームは来季に向けてがんばりたいところであります!

なお、前半戦は1台で戦い後半戦は予備予選免除となったリアルですがシーズン後半は予選通過もままならず

資金難が表面化。今シーズン限りで撤退ということになりました。

 

なお、予選は絶好調のラリーニが11位。オニクスのレートが17位で続きます!

決勝は、雨で大波乱のレース。ドライバーズチャンピオンプロストは、グダグダのレース進行に不満を示し棄権。

雨の中多くのマシンがトラブルに巻き込まれたサバイバルレース!

優勝したのは、「忘れたころの」ブーツェン。

2位は、「イタリアの彦星」ナニーニ。

3位に「F1勤労感謝の日」パトレーゼ!

そしてこのレース生涯最高のレースをした「粘り納豆走法」中嶋悟。ファステストラップを叩き出しながらパトレーゼをあと一歩まで追い詰めましたぁ!!

 

 

さぁ次回より1990シーズンを振り返りたいと思いますがとりあえず明日は、古館ポエムをお届けします!

 

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第46回全国市町村の枠組みを見直そう! 鹿児島編 島しょ部の自治体多いが・・・ 自治体再考企画

2020-06-13 12:42:10 | 全国の市町村数を見直そう!!(再考察)

市=19 町=20 村=4 合計=43

1 鹿児島市 かごしま・し 595,319 599,814
2 霧島市 きりしま・し 124,367 125,857
3 鹿屋市 かのや・し 101,757 103,608
4 薩摩川内市 さつませんだい・し 93,009 96,076
5 姶良市 あいら・し 76,359 75,173
6 出水市 いずみ・し 52,239 53,758
7 日置市 ひおき・し 47,325 49,249
8 奄美市 あまみ・し 41,744 43,156
9 指宿市 いぶすき・し 39,274 41,831
10 南九州市 みなみきゅうしゅう・し 33,891 36,352
11 曽於市 そお・し 33,669 36,557
12 南さつま市 みなみさつま・し 33,262 35,439
13 志布志市 しぶし・し 29,839 31,479
14 いちき串木野市 いちきくしきの・し 27,644 29,282
15 伊佐市 いさ・し 24,827 26,810
16 さつま町 さつま・ちょう 20,665 22,400
17 枕崎市 まくらざき・し 20,447 22,046
18 阿久根市 あくね・し 19,461 21,198
19 西之表市 にしのおもて・し 14,980 15,967
20 肝付町 きもつき・ちょう 14,495 15,664
21 垂水市 たるみず・し 14,090 15,520
22 大崎町 おおさき・ちょう 12,299 13,241
23 屋久島町 やくしま・ちょう 12,075 12,913
24 徳之島町 とくのしま・ちょう 10,339 11,160
25 長島町 ながしま・ちょう 9,849 10,431
26 湧水町 ゆうすい・ちょう 9,475 10,327
27 瀬戸内町 せとうち・ちょう 8,643 9,042
28 中種子町 なかたね・ちょう 7,702 8,135
29 錦江町 きんこう・ちょう 7,081 7,923
30 喜界町 きかい・ちょう 6,712 7,212
31 南大隅町 みなみおおすみ・ちょう 6,648 7,542
32 和泊町 わどまり・ちょう 6,364 6,783
33 東串良町 ひがしくしら・ちょう 6,226 6,530
34 伊仙町 いせん・ちょう 6,055 6,362
35 知名町 ちな・ちょう 5,791 6,213
36 龍郷町 たつごう・ちょう 5,728 5,806
37 天城町 あまぎ・ちょう 5,608 5,975
38 南種子町 みなみたね・ちょう 5,499 5,745
39 与論町 よろん・ちょう 5,032 5,186
40 宇検村 うけん・そん 1,639 1,722
41 大和村 やまと・そん 1,411 1,530
42 十島村 としま・むら 761 756
43 三島村 みしま・むら 384 407

市→町への降格自治体数:12

町→村への降格自治体数:13

新自治体数: 市=7 町=19 村=17

市の数が大幅に減り村がだいぶ増えるという結果に。

串木野市と市来町の合併により長い自治体名となってしまったいちき串木野市。

読みづらい旧市来町は、10億円かけて建設した廃棄物利用エネルギーセンターが技術的な問題により稼働せず無駄遣いと批判を浴びることに。

あまり知られていないが遠洋漁業の起点となっていて漁業の町となっている。

また高校は神村学園がここにある。

九州新幹線も通っているが、市内のほとんどがトンネルであまり恩恵は受けていないようだ。

上から読んでも下から読んでもで有名な!?志布志市。

もともと志布志村として発足したが面積が広かったため分割された経緯を持つ。

分割された、松山町、有明町が再度志布志市に編入されるという珍しいパターンだ。

合併後、旧住所を入れるため志布志市役所志布志支所は、志布志市志布志町志布志2-1-1と志布志の早口言葉のようになっている。

志布志はかつて鉄道・船舶の要衝でもあったが、鉄道は志布志線、大隅線が廃線となり1面の無人駅と寂しい状況に。

港は、大阪や東京への便がある。こちらも乗客が減少していて高速バスとのコラボなどで生き残りを模索している。

毒舌漫談の綾小路きみまろは、こちらの出身。

小規模な自治体が多い一因が島しょ部の大島郡に多くの小自治体が残っている。

住用村と笠利町は名瀬市と合併し奄美市となった。龍郷町が合併しなかったので奄美市は飛び地となっている。

2町が合併した徳之島町以外は全て1万人以内の小規模自治体として存続している。

喜界高校のある喜界町。かつては、高校野球が強く島民の期待も強かった。実際プロ野球選手も何名か輩出しているがさすがに近年は合同チームでの参加となっていて

実現は厳しそうだ。

トカラ列島の三島村、十島村はかつては大島郡だったが現在は役所を鹿児島市に設置し行政にあたっている。

三島村に大きな集落はなく財政力指数は、全国最下位となっている。

一方十島村は、移住政策が功を奏し人口増加率は全国5位となっている。

実際に住民が住んでいる有人島は7島となっている。

選挙戦となると有人島での票固め合戦となり当然人口の少ない島が不利に働いてしまっているようだ。

 

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