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第94回全国高校野球選手権栃木大会  Eブロック~Hブロックの展望

2012-07-01 21:43:44 | 高校野球(栃木)
夏の高校野球栃木大会の展望は昨日に引き続いて、右半分のブロックを見ていきたいと思います。


Eブロック

シードは、昨年夏全国ベスト4の作新学院。組み合わせ的には恵まれたと言える。今季敗れたのは春決勝戦の宇工にのみ。盤石とも言える。あえて対抗を挙げるとしたら、かつて、栃木南を甲子園に導いた小林監督の茂木か宇南を甲子園に導いた篠崎監督が部長として在籍している宇都宮あたりか。今市、那須、益子は今季未勝利で初白星を目指す。


Fブロック

近年強化されている栃木工がシード。実力が似た高校が集まり熱戦が期待される。古豪小山と体育科創設で近年強化されている小山南。また伝統校真岡と秋は好調だった足利工。最近は不振が続く小山西と宇都宮東。また初戦で栃工と対戦する宇都宮清陵もメンタルトレーニングを採り入れており栃工に対抗できる力は充分にある。


Gブロック

春ベスト8の足利工大附のブロック。いきなりシードクラスの実力の宇都宮南との対戦で注目が集まります。宇都宮南は新体制不振だがもともと夏に強いチーム。どこまで仕上げてくるか。参戦2年目の幸福学園は馬頭との対戦2年目にして初勝利が期待できそう。幸福学園は、秋に那須海城、春に塩谷にコールド勝ちしており決して実力が劣るわけではなく、矢板中央を強豪にした樋下田監督の手腕に注目。また秋準優勝の文星芸大附もノーシードで控えており、影のシードとも思える。


Hブロック

春ベスト4と大躍進を果たした宇都宮白楊がシードのブロック。県南の強豪青藍泰斗や白鴎大足利と同じブロックで苦しい戦いが予想される。青藍は今大会唯一の一回戦で足利清風と対戦順当ならば2回戦で白鴎大足利との対戦となる。序盤にしては勿体ない組み合わせだがここの勝者がそのままHブロックの頂点を取る可能性が高そう。


今大会は、震災の影響で昨年は使用されなかった清原球場が2年ぶりに復活。準決勝や決勝は県営球場で行われるが清原球場の人工芝でのプレーも気になるところ。



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