きのきのTimeees!

スポーツ・音楽・趣味の旅行ネタなど自己満足的に更新してます、少し頭の隅に覚えて頂ければ幸いです。わくのい通信から改名!

日本全国ローカル線の旅100選!  第37位 秋田内陸縦貫鉄道

2010-05-08 22:58:04 | ローカル線100選・東日本
今日のローカル線100選は、経営危機が囁かれながらも頑張っている秋田内陸縦貫鉄道です。国鉄時代に叶わなかった2つの路線が念願かなって1つの路線につながったのですが、同じタイプの三陸鉄道線以上に経営が芳しくなく常に危機的な状況と言われております。


第37位  秋田内陸縦貫鉄道   秋田県   第3セクター線


全長→94.2km(鷹巣~角館)

沿線→国鉄の阿仁合線と角館線が第3セクター移管後一つになりつながった路線。マタギの山中を走る路線。沿線人口は少なく、また、鷹巣から角館に抜けるにしても高速の方が優位とあってあまり1路線としてつながったメリットが生かされていないのが現状。

特徴→第3セクターとしては長い距離を走る路線となっているが全線を通して走る列車の本数は多くない。乗客の減少も続いており廃線論議も度々話に上っている。


主要駅→阿仁前田、阿仁合、松葉

おススメ駅→阿仁マタギ、笑内(おかしない珍名駅として有名)、上桧木内




景観・・・4.5   ひたすら山中を走る。マタギの山並みを体感できる路線


魅力・・・3   経営が厳しいなりに工夫していろいろ頑張っている。第3セクターでは、珍しい独自の急行「もりよし」も運行されている。


難易度・・・2   1時間に1本は確保されている。阿仁マタギから先は本数が減るので注意


混雑度・・・3    鷹巣方面からだと通学生で若干混雑。それ以外は軒並み好きな座席に座れそう。



ちなみに、鷹ノ巣駅はJRで鷹巣駅が秋田内陸線の名称となっています。駅舎は別ですが隣接していて直接乗り換えも可能です。なぜ微妙に駅名を変えたかは謎ですが・・・

また、鷹巣駅ではなぜかいまだに秋田内陸線開通記念乗車券が発行されていて3枚セットで100円!という破格値でした。明らかに売れ残り!?


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする