信州小紀行③初冬の信州路をゆく

さて、朝晩だいぶ冷え込むようになりました管理人は、ここ２週間くらいずっと体調を崩し気味なかなか風邪が治らないので風邪が理由で病院に行きました風邪で通院は１５年ぶりくらいかな？？幸い治りかけとのことで大事には至りませんでしたが、皆さんも注意して下さい

さて、信州旅行記２日目のお話です。


佐久平　７：０８発・・・（小海線）・・・小諸　７：２３着

この区間で小海線の未乗車区間も完走ですここでのお目当ては何といっても最近導入されたハイブリッド列車です電車の音はさほど変わらないですが少し静かかなといった感じ加速が少し弱かった感じもしましたが、体感的には普通の電車とほとんど変わらないかな
エコの時代ですし環境にやさしいですからコスト面の問題などあるんでしょうけどどんどん広めたらいいと思いますさて、佐久平付近でうっすら雪化粧をした山々が見えますがそれを背に小諸に到着です

小諸　７：２７発・・・（しなの鉄道）・・・屋代　８：０８着

電車は、しなの鉄道に変わりますJR時代の名残かしなの鉄道と小海線は特別に改札はなく共用されていますのでそのまま乗換えが出来ます３両編成の電車で、屋代に向かいますが部活動のジャージ姿の学生で車内は少し混雑します平日はもっと混雑するのかもしれません。しなの鉄道からも雪化粧の山を背にしながら次の目的地へ向かいます。

電車は、やがて屋代に到着。ここからは長野電鉄屋代線に乗り換えですかつて東急線で運用されていた車両が現役で活躍。つり革には「なかめ東急百貨店」の文字が直さずにあります。「なかめ」とは中目黒ですね。場所が変われど元気に走り続けています。

また、ここで印象的だったのが陸橋ですしなの鉄道側は鉄筋製なのですが、長野電鉄側は木造で歩くたびに木のきしむ音が聞こえてきます。これもまた趣があるというかよくぞここまで頑張っているものですね

さて次回は、長野電鉄屋代線からのお話です。