第９０回高校野球選手権大会 栃木大会 １回戦９試合の結果（３日目）

夕方から雷雨の予想もありましたが、雨にたたられることなく９試合行われました結果をどうぞ

▼栃木市営

（３７）佐野　　　３－２　　　（１２）宇都宮商（延長１１回）

１点を争うシーソーゲームに。お互い好投で試合は延長にもつれこみましたが、疲れがピークの延長１１回に佐野が勝ち越し。裏の攻撃を抑えて佐野が４年ぶりの初戦突破。宇商はノーシードながら、秋にベスト４だったがまさかの初戦敗退。

（５８）益子芳星　６－２　　　（４３）黒磯南

序盤から、益子が小刻みに１点ずつ加点。相手にペースを握らせずに快勝。


（２３）栃木　　　０－７　　　（３）國學院栃木（７回コールド）

序盤から、シードの貫禄で伝統の機動力を絡めつつ着実に加点して栃木に快勝。


▼県営

（６６）鹿沼農　　４－８　　　（２５）那須清峰

１年生の加入で１年ぶりの公式戦となった鹿農でしたが、守備が安定していて大崩れしなかったのは立派でした。４回のエラーからの大量失点がなければ・・・という展開。次回からは、粟野との連合チームに。負けはしましたが次につながる試合だったと思います。

（１３）真岡　　　４－３　　　（５３）さくら清修

真岡相手によく食い下がったさくらでしたが、最終回痛いミスからスクイズで決勝点を失い、惜敗しました。真岡は、６年連続初戦突破で次は、昨年夏の再現の佐野日大戦です。

（５５）真岡北陵　６－３　　　（３３）真岡工

２ランスクイズなどで真工リードで迎えた９回にドラマが。２アウトまでこぎつけるも同点打を打たれさらには、逆転ホームランで北陵が大逆転勝利。昨年夏に続いてミラクル劇。真工は、油断したか初戦の連勝１７でストップ。夏は、６年ぶりの初戦敗退。


▼清原
（４６）黒羽　　　４－５　　　（３７）石橋

こちらは、黒羽が先制、途中石橋に追い付かれ逆転されるも８回粘りを見せ同点に。しかし最後は、再登板のエースが打たれサヨナラ負け。石橋は、３年連続初戦突破。

（６）　宇都宮南　６－１　　　（３０）烏山

序盤から、安定した試合運びで終始主導権を握ったシードの宇南が快勝です。


（３３）日光明峰　０－６　　　（４６）那須拓陽

秋・春と違って大崩れはしなかった日光でしたが、攻撃面で反撃の糸口がつかめず完封負け。夏は、９年連続初戦敗退。公式戦２２連敗となりました。しかし今までとは違いコールドにならず粘りを見せました。


今日は、コールド１試合のみ。また、逆転劇が多く見られ見所の多い一日でした。




本日の予想結果　　７勝２敗


通算　　１６勝６敗


また、全国大会勝ち名乗り一番乗り！！今年も沖縄からです。

沖縄　　浦添商（１１年ぶり３回目）

朝日新聞予想・・・対抗
全国予想・・・２番人気
管理人予想・・・沖縄尚学（決勝敗退）

沖縄は、最有力の２校が残りましたが九州大会準優勝の浦添商がセンバツ優勝の沖縄尚学を破りました。実力的には、どちらが行っても全国上位レベルでしたが。


栃木大会は、明日も１回戦９試合です。