小説

2016-11-25 20:48:32 | 日記

 今日は雨降り、調べものありて久々に図書館に。近ごろ本屋に行かなくなったから、なんだかこの書棚を見ているだけで、うれしくなってくる。そんななかで、つい手に取ったのが「等伯」上下、安倍龍太郎著。3、4年前にすこし評判になっていた。等伯は当地、七尾の出身ということもあり、それにあの松林図のすごさにうたれていたからね。ふだんはほとんど小説読むきもちがなくなっているのだ。で、こんなの借りたら今読んでいるもの、止まってしまうじゃん(最近、本を読むスピードが遅いのだ)などとおもいつつ、それに小沢昭一先生のものも借りてしまったもんだから・・・。で、家に着くなりもう読み始めてとまらないのだ。はい、小説ってやっぱすごいのだ。

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