トンボ、シオカラトンボと呼び習わしているトンボが田の上をスイスイ飛んでいる。
苗を植え付けていたら、ヤゴがトンボのヤゴが手の甲にくっ付いて来た。これはたぶんあてずっぽうながら赤とんぼのヤゴだと思われる。夏の時期に赤とんぼの脱皮中の姿をよく見るからだ。写真で撮れなかったのは残念なれど。幅0,5㌢ほど長さ2,5㌢ぐらい。ちなみにオニヤンマのヤゴは、幅2㌢ほど長さは5、6㌢。しかもこんな田んぼなんかじゃなく、もっと澄み切った川の中にいる。ご存じだろうがトンボは空を飛ぶものなのに、その幼虫が水生昆虫でしかもいかにも強うそうな肉食で、オニヤンマのヤゴなどはまさしく怪獣と言うのんか迫力ある姿なのであるよ。