今年も無事に大晦日を迎えることがで
きたようだ。大晦日を迎えて改めて一人
で暮らしていることを、実感してる。こ
こにきてなにやら来客続きだったから、
その分かえって一人になった時あっ独り
なんだと、思うようで気持ちというもの
はなんともうろんなものだとも思った。
昨日今日とサッシのガラス窓を拭いた。
ここにきた時から、ずっと気にはなって
いたけれどなかなか手をつけることがで
きないでいたのだ。50枚ほどだろうか、
時間きれでまだ裏の方や、細かいところ
まではできなかった。が、この終わって
眺めてみれば、透き通って景色がクリア
に見えることの、この清々しさは掃除を
することの喜びだよね。これで新たな年
を迎えることができることもうれしい。
ジビエ、猪の肉をもらった。これまで
も貰ったが、どうも処理が悪いものばか
りだったせいもあるだろう。何とも生臭
いというイメージがついてしまっている。
今回は、スライスとミンチをパッと見た
瞬間からこれはうまそうだの印象だった。
それでスライスの方は少しだけ実験的に
大根煮物の出汁用に入れてみた。嫌なに
おいどころか牛肉に近いような甘い匂い
で、大根ともどもおいしかった。それで
今日は人生初めてのハンバーグなるもの
を作ってみた。スマホのレシピを参考に
てきとうにアレンジして。これもさっぱ
りしながら濃い感じでうまかったなぁ。
いろいろやってみるもんだと思ったね。
最近の天気予報は正確だ。寒波が来る！
はそのままやはりこちらは雪だ。雪が降
り出すと気温がぐっと冷え込むような気
がする。じっさいのところはそんなに違
わないように思うが、やはり見た目に弱
いのだろうか。毛布を一枚用意したんだ。
今日は町内の総会だった。それぞれ班
編成になっていて、回覧板だの集金だの
を班長がするらしい。1年で順番に回る
というそれでムラタさん来たばかりで
悪いけれど、ちょうど順番だからと、そ
れで総会にも出席して皆さんにご挨拶も
とかで、午前中出かけたのだ。100件ほ
どの家があり、出席者は50人ほど議題が
決められてあり、会計報告や議長選出や
町会長の選出などと決められてゆく、途
中河川工事の件で紛糾？なんというか、
一言申したき方がどこにでもおられるの
だろうなかなか行ったり来たりして10時
から始まり12時まで。それにお弁当まで
ついて、家に帰りてそのお弁当開いてみ
れば刺身や天ぷらなどが入ったやけに立
派なもので、それに太巻や細巻の折詰め
もあった。昼食はその太巻きをこんなも
のを食べるのも久しぶりで存外にうまか
った。そして夕食にまでとっておいた刺
身など、ここにきて初めての刺身？これ
もうまい！なんか弁当なんてあんまりバ
カにできないなぁと。
こちら今白菜の塩漬け、大根の浅糠漬
けそれに大根の柚入りキムチふう浅漬け
これに沢庵だからもうこれだけで満足し
ているところにこの弁当だから、今夜食
べれなかった天ぷらや鰤の照焼きなどは
明日に持ち越した。
ホイールつきスノータイヤをネットで
買ったものの、それから雨降りが続き
龍昌寺なら大きな車庫があるから、そ
こで雪が降ろうが心配なく作業をでき
たものの、こちらには雨カッパはおい
てないしで、もぞもぞしてたんだ。
今朝起きて外を見れば軒下に深夜にで
も降った雪があり、これはいよいよだ
な、と。今日昼から哲学の会で出かけ
るしと、それで雨の合間に慌てて変え
てようやく安心。
先日北海道の友から牛すじ（ボイル
済み）をもらい、そのパックの裏に
大根煮込みとあったのだ。こちら連れ
合いも生臭いものや脂濃いものはダメ
で大根煮物は大好きなれど、ぶり大根
や牛すじ大根などあまり食べたことが
なかったんだ。けれど、わざわざ北海
道から友が送るくらいだからと思って、
やってみたよ。うんやってみるもんだ。
おいしかった、と正直にその友にもお
礼をしたんだ。寒くなってこんなもの
がなんともうまい！
ちょうど去年の12月２日の記事に初冠雪
とあった。そのはずだ、今日はずいぶん冷
えていよいよ来るなぁ、と思っていたもの
ね。夏に連れ合いが作ったトマトをたくさ
んもらったので、それでトマトピュレーを
作って冷凍しておいたんだ。寒くなってき
たからいよいよそれの登場だと、トマトス
ープを。冷蔵庫に入ってた野菜類みんな突
っ込んで、これは堪能したなぁ。ほれで今
日はもうそれも３日目だから、そこにカボ
チャを入れてカレーに。うんこれも自画自
賛。
庭作業やりだすとキリがなく、何より土
いじりはもう冷たいのだ。日陰になってい
るところから彼岸花がたくさん出てきたり、
そこを掘り上げたら水仙の球根が出てきて
それらを日当たりのいいところに植え替え
をしようというのだ。それらがまだあるの
だが、沢庵干しもしなくちゃならんしで、
とりあえず庭仕事は一旦休止に。もうすぐ
こちら雪が降りそうだ。
