吾輩は猫である

2016-04-28 20:37:58 | 日記

 新聞紙上で漱石の吾輩は猫であるを連載中である。漱石の作品は、大学にはいったとき、最初に読んだ、夢中になった本である。その後、この漱石とヘッセ、ドストエフスキィのこの3人は最近も時折読む。それほどにこちらには特別な人たちのようだ。なれど、明暗、行人、道草などは何回も読んでいるにもかかわらず、この吾輩は猫であるは一番最初に読んだだけでその後まったく読まないできて、今この連載を読んでいる。

 ある意味何回も読んでいる明暗でさえ、読むたびにこちらに入ってくるものが違うから、その後読んだことが無いこの「猫」に、びっくりしている。なんというか100年も経っているのに、いまだにおしゃれ、いけてるのである。うん、あらためて漱石先生すごいと感服している次第。

 ところで、昨日の写真の主、正体が解りましたでしょうや。はい、こんにゃくなのでした。

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2016-04-27 22:21:39 | 日記

 これを見て、あっこれね。と言う人はほとんどおるまいと思ってこれを出す。これなんだろう。あてずっぽうでも当てることが、できたら大したものである。じっさいナマで見るとえーっとこんなんだっけ。ともあれここらでマムシ草の親類、系統なんだと思われるがー。

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布団干し

2016-04-25 22:20:09 | 日記

 昨日もお天気予報では快晴だったのだ。連れ合い云くここだけは違うのよ。そう、もうひとつぱあっとしないお天気だったのだ。それで、今日は敷き布団だけ再度干した。今日はほかほかになった。トラクターの整備をした。もうそうとうくたびれてきたものである。当方も同じであるがだましだまし使うしかあるめいよ。

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布団干し

2016-04-24 21:25:11 | 日記

 5月の連休が近づいて、毎年の勉強会が開かれる。多勢泊まることになるので、布団干しである。屋根の上に広げられた布団たちはまるで季節の花のようで、賑わうのだ。少し前のお天気では考えられないようなこと。そして今年は例年よりは10日ほど早く芽吹きが来ているようなのである。今日も冷たい風が吹いていたけれど、少し動き出すとお陽様が出ているので身体はすぐ温まる。

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苗出し、2回目

2016-04-23 20:06:53 | 日記

 風は少し冷たい。けれど、動くとすぐ熱くなる。そんなお天気のもと、お米の苗出しである。これで半分の450枚ほど出たことになる。このところこのあたりではブヨと呼んでいる血を吸う虫。ハエをうんと小さく、5ミリほどかそれが油断していると、素肌の露出している腕や顔を狙ってくる。そしてたいがい刺される。これがめっぽう痒いのである。こちらは免疫が付いているから、刺されても夕方にお風呂にでもはいれば、それで痒みは消えるが、そうでない人はしばらくこの痒みに襲われることになる。仕事している最中は眼の辺りを狙ってくるので、煩わしくて叶わぬものである。このことも春がもたらすことであるなぁ。

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