なにを書きたいのかわからないまま、書き出そうと思う。
稲刈りが終わって1週間がたった。
けれど、なにやらせわしくむたむたとやっているうちに時が過ぎている。
うんまず選挙のことから書こうか。今日も来客があり、夕飯をともにした。
選挙の結果がどうなったか心配だという。ここの若者たちをつかまえて選挙に行きましたか、
と優しく尋ねていた。こちら昼の間皆して投票してきたのだ。
で、その彼自公政権は困ると語り出したがご飯中ということもあり、若者たちは聞いていない。
そんな決まり文句をここで言われても誰も反応のしようがないのだ。
政治のことなど詳しくは知らないけれど、そういうことに関しては甚だ敏感である。
こちらtvをあまり見ないし特にそんな選挙関連のものなど見ようという気もないが。
ニュースで流れるし、新聞紙上ではそんな記事に溢れているからいやでも見る。
そこで思うことは、提案にしろ批判にしろなんとも気を引く事ばかりを言う。
しかしながらそんなのは選挙の時だけ宣う事だろ。
そうでなけりゃここ3、40年も変わらないどころかますます悪くなっているじゃない。
と口では言わないが、思っている。もっと違う言い方、
丁寧なというか真摯に示してくれるやり方があっていいはずと思いながら、
そう言うこちらもなにも考えることができないまま、ぼんやりとやり過ごしているから
なんとも反応のしようがないのだ。けれどこのままでいいはずはないわけで・・・。
この文章もそうなっているのかと思いつつ、なんだかね人に対して説明したがる。
説教をかましている。己の知っていることがいいことだと、思い込んでいる。
片一方では他人や違うことには無関心の態度の方も最近随分増えたような気がしている。
この無関心派と積極的派の両極にはっきり分かれているような気がしている。
じっさいはその曖昧なままな人が多いのではないかと、自分のことを思っても
思うけれど。そんな態度が許されないような空気もあるせいか。
両極に分かれてしまうのだろうかなどと考えてしまう。
あーもうだめだ睡魔がやってきた。ごめん